欲しい商品、約6割が「あえて悪い口コミ」を検索。購入判断に影響したのは“悪評の多さ”より「自分にとって許容できない欠点」55.1%
ECサイトやSNSで気になる商品を見つけたとき、すぐに購入するのではなく、あえて「悪い口コミ」や「デメリット」を調べてから判断する人もいるのではないでしょうか。
そこで今回、あるるモールでは、全国の20歳~59歳の男女を対象に「購入前の検索行動」に関するアンケート調査を実施しました。
- 欲しいと思った商品について、59.6%が購入前に悪い口コミやデメリットを「調べる」と回答
- 調べる理由は、「買ってから後悔したくないから」71.3%が最多
- 確認する場所は、「ECサイトの商品レビュー」65.6%が最多
- 購入をやめた・別の商品を選んだ理由は、「自分にとって許容できない欠点があった」55.1%が最多
Q.欲しいと思った商品について、購入前にあえて悪い口コミやデメリットを調べたことはありますか?
【回答結果】
毎回調べる:16.0%
よく調べる:43.6%
ほとんど調べない:24.0%
まったく調べない:16.4%
Q.悪い口コミやデメリットを調べる理由を教えてください。(複数回答可)
【回答結果】
買ってから後悔したくないから:71.3%
商品の欠点も知ったうえで判断したいから:53.6%
実際に使った人の不満を知りたいから:44.0%
良い口コミだけでは信用しきれないから:42.6%
自分に合わない点がないか確認したいから:34.0%
価格に見合う商品か確かめたいから:33.0%
良い口コミが多すぎて逆に気になったから:12.0%
その他:1.4%
Q.悪い口コミやデメリットを確認するとき、主にどこで調べますか?(複数回答可)
【回答結果】
ECサイトの商品レビュー:65.6%
Googleなどの検索エンジン:56.9%
ブログ・口コミサイト:16.3%
YouTube:15.3%
X:11.5%
掲示板・Q&Aサイト:7.2%
AI:5.3%
思いつくすべての場所で確認する:5.3%
Instagram:3.8%
TikTok:1.0%
その他:1.4%
Q.悪い口コミやデメリットを確認した後、どのような行動をとったことがありますか?(複数回答可)
【回答結果】
購入を見送った:50.2%
別の商品を購入した:52.1%
購入を迷ったが、最終的には購入した:34.5%
悪い情報を確認したうえで購入した:29.2%
覚えていない:13.4%
その他:1.4%
Q.悪い口コミやデメリットを確認した結果、購入をやめた・別の商品を選んだ理由を教えてください。(複数回答可)
【回答結果】
自分にとって許容できない欠点があったから:55.1%
同じ不満を複数の人が書いていたから:41.7%
悪い口コミが多かったから:34.7%
商品説明では分からなかった欠点を知ったから:33.1%
価格に見合わないと感じたから:29.9%
他の商品にも同じような欠点がないか比較した結果、別の商品を選んだから:26.0%
良い情報ばかりで、逆に信用できなくなったから:5.5%
良い口コミと悪い口コミの内容が大きく違っていたから:4.7%
その他:0%
今回の調査では、欲しいと思った商品であっても、約6割が購入前にあえて悪い口コミやデメリットを確認していることが分かりました。
その理由として「買ってから後悔したくないから」が最も多く、消費者は単に悪い評判を探しているのではなく、商品の欠点まで把握したうえで、自分に合うかどうかを判断しようとしている様子がうかがえます。
また、購入をやめた・別の商品を選んだ理由では、「悪い口コミが多かったから」よりも「自分にとって許容できない欠点があったから」が多い結果となりました。
購入前の消費者にとって重要なのは、悪い口コミの有無や件数だけではなく、その商品の注意点や欠点が、自分にとって受け入れられるものかを判断できる情報なのかもしれません。
- 調査対象: 20歳~59歳の男女
- 調査期間: 2026年9月16日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 250名