65.0%が「新商品への興味は変わらない」と回答。それでも78.0%が購入をためらう。求められるのは「負担なく試せる仕組み」
新商品に興味がなくなったわけではない。
それでも、いざ購入するとなると手が止まる――。
株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」は、全国の18歳~59歳の男女を対象に、新商品を試す意欲や購入時のためらいについてアンケート調査を実施しました。
- 1~2年前と比べた新商品への意欲について、65%が「変わらない」と回答
- 新商品を購入する際に「ためらう」と回答した人は、78%
- 購入をためらう理由は、「使い慣れた定番商品を選ぶほうが安心」56.8%と最多。
「価格に見合わなかったら嫌」42.7%、「物価高により、買い物で失敗したくない気持ちが強い」40.1%と続く。 - 新商品を試しやすくなる条件は、「お試し価格で購入できる」が56.8%、「お試しサイズがある」が46.3%
Q.新商品を見つけたとき、どの程度「試してみたい」と思いますか。
【回答結果】
とても思う:9.5%
やや思う:34.0%
あまり思わない:47.0%
まったく思わない:9.5%
Q.1~2年前と比べて、新商品を試してみたいと思うことは増えましたか。
【回答結果】
増えた:6.0%
やや増えた:10.0%
変わらない:65.0%
やや減った:9.5%
減った:9.5%
Q.新商品を購入するとき、ためらうことはありますか。
【回答結果】
よくある:25.5%
ときどきある:52.5%
あまりない:18.0%
まったくない:4.0%
Q.新商品の購入をためらう理由として、当てはまるものを選んでください。(複数回答可)
【回答結果】
使い慣れた定番商品を選ぶほうが安心:56.8%
物価高で、買い物で失敗したくない気持ちが強い:40.1%
似た商品が多く、比較して決めにくい:14.1%
口コミや商品情報が少なく、判断しにくい:19.8%
価格に見合わなかったら嫌:42.7%
自分の好みや用途に合わなかったら嫌:25.0%
品質や効果が期待外れだったら嫌:31.3%
新商品そのものにあまり魅力を感じない:10.4%
その他:0.5%
Q.どのような情報や条件があれば新商品を購入しやすいですか(複数回答可)
【回答結果】
通常より安いお試し価格である:56.8%
少量、少数のお試しサイズがある:46.4%
返品、返金保証がある:19.3%
実際に購入した人の口コミが充実している:20.3%
自分に合う商品か判断できる情報がある:22.9%
注意点や合わない人も分かる:13.5%
定番商品や類似商品との違いが分かる:16.2%
おすすめの商品として売り出されている:6.3%
自分に合う商品として提案してもらえる:5.2%
その他:0.5%
どんな情報・条件があっても試したいとは思わない:7.3%
今回の調査では、新商品を試す意欲について、意欲そのものが大きく低下しているとは言えない結果となりました。
一方、新商品を購入する際にためらう人は78.0%にのぼり、試しやすくなる条件として、お試し価格や少量サイズが、口コミや詳しい説明を大きく上回っています。
新商品を手に取ってもらうためには、情報を増やして不安をすべて取り除こうとするだけでなく、消費者が「自分に合わなくても負担が少ない」と感じられる購入方法を用意することが重要だと考えられそうです。
- 調査対象: 18歳~59歳の女性
- 調査期間: 2026年7月24日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 200名