寒くなると、お鍋や煮物などの和食がより美味しく感じられますね。秋は新米の季節ですし、ご飯がどんどん進んじゃう…今回は、さらに箸が止まらなくなるごはんのお供「わかめごはんの素」をあるるスタッフがレポートします。
中嶋商店海産部さんは、明治17年に山口県下関市で創業し、山口県で獲れたうにや水産加工品を取り扱っています。紹介するわかめごはんの素も、山口県産のわかめを使用。素材の味を生かしたシンプルな味付けで、ごまが良いアクセントに。
今回は、こちらのわかめごはんの素を試してもらいます。以前試用レポで取り上げましたわかめしぐれのお店と同じなんですよ。おふたりはご飯を食べる時に、ふりかけなどは使いますか?
よく使います!家にはふりかけを常備してますし、普段の食事やお弁当のご飯にかけることが多いかな。
僕もよく使うし、たまにふりかけだけを食べることもあります(笑)
ん?ふりかけだけ……?
とりあえず、商品を見ていきましょう。
シンプルなパッケージだけど、見るからにいっぱい入ってるのが分かるね。
確かに、めっちゃわかめ入ってます。
お皿に出しますね。
お?ふわっとわかめの香りがしてきた。
そりゃそうですよ、細かく刻んだわかめが主なんですから。
よくある粒状の調味料などは入っていなくて、シンプルにわかめとゴマのみ。
ザクザク系なふりかけよりも、柔らかい感じですね。
早速、味見してみよ~
ご飯を用意したのでふりかけます。
これは美味しそう♪いただきます!
おぉ、わかめの味が濃くて、食感も良い。ごまが良いアクセントになってる。
わかめの塩気がご飯に良い感じに馴染んで、頬張る時に磯の香りを感じる…
素材そのものの香りなのかな。わかめだけで食べたくなる美味しさです!
旨味が詰まってますね。
次は混ぜ込んでみましょう。割と細かめなので、たくさん入れます。
(マゼマゼ)入れ過ぎたかなって思ったけど、混ぜてみたら良い感じに。
どれどれ…わかめがよりご飯に馴染んで柔らかくなったかも。
塩気がマイルド。梅干しとかの具を中に入れるのなら、こっちのが良さそう。
僕はガツンとわかめを感じたいから、ふりかけて食べるのがいいな~
シンプルな味付けだからこそ、ご飯以外にも合いそうですね。
「わかめごはんの素」は、山口県の郷土料理「わかめむすび」にもオススメだそう。その歴史は古く、江戸時代 参勤交代道中の長州藩の侍がご飯の上に持参した刻みわかめをふりかけて食べたとされています。現在も故郷の味として多くの方々に愛されていますよ。
今回は、アレンジがその場で出来なかったため、別途行ったアレンジの写真&感想を参考に話してもらいます。まずは、商品の説明にもあった、こちらのおむすびから。
山口県の郷土料理「わかめむすび」だそうです。
名前だけ聞くと、よくあるわかめを混ぜ込んだおにぎりを思わせるけど…
写真はこちら!(ドンッ)
……!(驚)
想像と大分違ってました。
ビックリですよね。おにぎりの外側にわかめをまぶしているみたい。
これは、手で食べるの?お箸?
手で食べるみたい。感想では、ちょっと食べにくいけど、わかめの味がダイレクトで美味しい!ですって。
なるほど。機会があれば食べてみたい。
次は、卵かけごはんかな。
見た目は海苔みたい。でも、これは間違いなく美味しい。
感想は…わかめの香りと風味が合う。若干塩気が足りないので、お醤油をちょい足しするのがオススメ。
ふむふむ。お茶漬けとか納豆ご飯にかけるのも良さそうですね。
それも美味しそう!
あとは、料理に使ってみたという2品。
へ~、美味しそう♪野菜やオイルパスタと和えただけなのか~
感想は…調味料をちょい足し、和えるだけなのに簡単に旨味がアップします。
簡単に出来るの良い。豆腐にかけて、ごま油ちょい足しでも美味しそうだな~
それは、おつまみにも良さそう。
ご飯だけじゃなくて、料理にも使えるのは便利ですね。
わかめの香りや旨味のおかげで、いつもより美味しい食事が出来そう。
今回、あるるスタッフが試した、「わかめごはんの素」は、山口県産のわかめを使用した、磯の香りや風味、程よい塩気がご飯に合う一品。シンプルな味付けなので、料理のアレンジにも使いやすいですよ。簡単に旨味アップで、普段の食事がより美味しくなりそう。ご飯のお供をお探しの方は、ぜひ試してみてくださいね。