九州といえば、
福岡の明太子、長崎のカステラなど・・・。
聞くだけで、お腹がすいてきそうな
名物が思い浮かびますよね。
でも実はまだまだ、
知られざる“地元の宝物”ともいえる
名物が隠れているんです。
そんな「まだ知られていない
九州各地の魅力溢れる名物」と
それらを使ったあるるで出会える商品をご紹介。
福岡県の隠れ名物

玉露(緑茶)
玉露(緑茶)といえば京都が有名ですが、実は福岡も生産量全国2位。 福岡県「八女玉露」は、日本トップクラスの品質を誇り、全国茶品評会で10年連続農林水産大臣賞を受賞、玉露の部で1位〜26位を独占した実績もある名茶です。
長崎県の隠れ名物

びわ
長崎県は、日本一のびわ産地で生産量は全国の30%を占めています。
茂木地区の女性が、中国から持ち込まれた一粒の種を自宅の庭にまいたことをきっかけに、長崎でのびわ作りが始まりました。以来、その栽培は100年以上にわたって続いています。
鹿児島県の隠れ名物

黒糖
江戸時代には、黒糖が薬として扱われるほどの高級品だったため、薩摩藩では年貢を米ではなく黒糖で納めさせていたという記録も残っています。
そんな歴史をもつ黒糖は、今でも鹿児島県を代表する郷土料理に欠かせない存在です。
宮崎県の隠れ名物

釜揚げうどん
茹で上がったうどんを水で洗わず、釜の湯と一緒に器に移して提供する独特のスタイルが特徴。
宮崎県は明治時代以降、四国から多くの移住者があり、四国のうどん文化が宮崎で独自に進化し、「釜揚げうどん」は宮崎を代表する郷土料理となりました。
佐賀県の隠れ名物

ムツゴロウ
有明海のシンボル的な存在の珍魚「ムツゴロウ」。その名はよく聞きますが、実は日本では有明海と八代海の一部にしか住んでいないんです!
ムツゴロウが沖合で跳ねる姿をよく見かけるのは、鰓(エラ)と皮膚の両方で呼吸が出来るからだそう!
熊本県の隠れ名物

生姜
熊本県は生姜の生産量が全国第2位!八代生姜は、品質の良さや周年出荷できることが評価され、高値で取引されています。
また、通常の生姜の約5倍の大きさながら、繊維が少なくまろやかな食感が魅力です。