
中国地方といえば、
広島のお好み焼き、島根の出雲そばなど・・・。
聞くだけで、お腹がすいてきそうな
名物が思い浮かびますよね。
でも実はまだまだ、
知られざる“地元の宝物”ともいえる
名物が隠れているんです。
そんな「まだ知られていない
中国地方の魅力溢れる名物」と
それらを使ったあるるで出会える商品をご紹介。
鳥取県の隠れ名物

玉栄
鳥取県は日本酒の隠れた名産地。その味わいを支えているのが、県内で広く栽培される酒米「玉栄(ぎょくえい)」です。
滋賀県生まれの品種ながら、鳥取は全国有数の産地であり、酒米生産の中でも主要な位置を占めています。
粒が大きく心白が安定しているため、仕込みやすさと酒質の安定性に優れ、県内の酒蔵から厚い信頼を得ています。
島根県の隠れ名物

出雲産の銘木
神話の国・出雲で育まれた銘木。
大社の社殿を支えてきたヒノキや杉などは、工芸品に用いられ暮らしと深く結びついてきました。そこに込められた歴史と縁起を知れば、ただの木ではなく「物語をまとう素材」として輝きを放ちます。
岡山県の隠れ名物

児島デニム
岡山県倉敷市児島は「国産ジーンズ発祥の地」。1965年に国内初のジーンズが生まれて以来、「ジャパンデニム」の聖地として世界的に評価されてきました。
インディゴ染めやヴィンテージ加工など、卓越した技術は海外のメゾンブランドからも注目を集めています。
広島県の隠れ名物

レモン
日本一の国産レモンの生産地として知られてる瀬戸田町・生口島。
外国産レモンが市場に多く出回るようになった時代から、いち早く生産者同士が力を合わせ、安全で香り高いレモン栽培に取り組んできました。そうして生まれたのが「瀬戸田レモン」です。