2020年、長野県須坂市仁礼にて荒廃農地を開墾し、約1.8ヘクタールのヴィンヤードを造成しました。
山々に囲まれ、北信五岳を一望できる標高約600メートルのこの場所は、
12%の傾斜により水はけの良い石灰質土壌が広がっています。
地元の皆様や行政の皆様の温かいご支援をいただき、
念願であった自社畑でのぶどう栽培を、ようやく実現することができました。
2021年春には、私が最も愛するイタリア品種であるアリアーニコをはじめ、
メルロー、サンジョベーゼ、シャルドネやピノ・ノワールを植え付けました。
今回リリースするロゼワインは、「2022スザカンロッソ」をより凝縮感のある味わいに仕上げるため、
メルローとサンジョベーゼの果汁を一部抜き取り(セニエ法)発酵させています。
さらにシャルドネをブレンドすることで、香りと味わいに複雑さと奥行きを加えました。
メルローとサンジョベーゼの醸造は、長野県塩尻市のドメーヌコーセイにて、
醸造家・味村様のご指導のもと行いました。
それぞれの品種が持つ果実の凝縮感、エレガントな酸、そしてやさしく続く余韻を大切に引き出しています。
ロゼならではの旨みとフローラルな香りが広がり、メルローのなめらかなタンニン、
サンジョベーゼの旨味、シャルドネのエレガントな酸が調和した、奥行きのある味わいです。
酸と果実味、やさしいタンニンのバランスが心地よく広がります。
(文:ヴェンティクワットロ 西舘さん)
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 3 3 4 3 4 1
- タイプ(Type)
- ロゼワイン(White wine)
- 生産者(Winery)
- ヴェンティクワットロ
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>飯綱町
- 品種(Grape)
- メルロー、サンジョベーゼ
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)
- 遅摘み