台風や地震といった災害は、いつやってくるか分かりません。夜間に停電すると、懐中電灯やスマホを探すのも一苦労。そんな非常時に、リビングのソファーや家具がほんのり光るだけで、安心感がぐっと高まると思いませんか?
今回は、日常使いのまま備えができ、急な停電でも安心できる「蓄光コーナークッション」を紹介します。
このアイテムで万が一のときも落ち着いて行動できる環境を整えましょう。
今回紹介するのはテーブルなどの角に装着して使用するシリコン製の蓄光コーナークッションです。
装着は両面テープで行うので、場所を選ばすに好きなところに設置できます。
試験では、40分間蛍光灯を点灯させ、その後に消灯しても、約6時間ほのかに発光し続けたとのこと。しっかりと長時間発光されるのは、停電時にはありがたい仕様ですね。照射時間が長ければその分、光る時間も長くなります。また蛍光灯だけでなくLEDライトや太陽光からも蓄光可能です。真夜中の停電でも明かりがあれば安心できますよね。
画像からも分かる通り、しっかりとした明るさがあります。「どこに置いたっけ?」となりがちな懐中電灯や非常用の持ち出し袋などの防災グッズを用意したり、暖を取るために毛布を用意したりといった時間も十分に確保できそうです。
照明を落として部屋が暗いときに、テーブルなどの角に身体をぶつけてしまうのは避けたいところ。特に、小さなお子さんが頭を打たないようにしておきたいですよね。
こちらの蓄光コーナークッションは柔らかいシリコン製なので、万が一頭などをぶつけても衝撃を抑えてくれますよ。ケガ防止のためにも、ぜひ設置をご検討ください。
コーナークッションを設置する箇所は、ふだん明かりをつけて過ごすリビングやダイニングのテーブルやテレビ台、棚などがオススメです。
突然の災害時に自宅が停電してしまったら、真っ暗な中では取るべき行動ができないかもしれません。そのようなときの備えとして蓄光シリコン製の光るコーナークッションの設置を検討してみてください。
物を探すなどに十分な明るさなので、急な停電でも落ち着いて行動できますよ。もしものときの備えを、できることから少しずつ始めてみませんか。
真っ暗な中でも避難や安全確保のために必要な行動が落ち着いて取れそう。