スプーンは打ちこなすことが難しく、クリークではロフトが離れすぎるフェアウェイウッドに関して長年言われているのが、「3番ウッドは打ちこなすのが難しい」という点です。ロフトが立っていてクラブも長いため、苦手意識を持つゴルファーも少なくありません。最近では、ミニドライバーの人気に伴い、もう一つの課題も出てきました。それは「ミニドライバーの次の番手として何を選ぶか」です。スプーン(3番ウッド)はロフトが近く打ちこなすのが難しい一方、クリーク(5番ウッド)はロフトが離れすぎ、飛距離の差が大きくなってしまいます。そこでキャロウェイが提案するのが、「QUANTUM MINI BUFFYフェアウェイウッド」です。なお、BUFFY(バフィ)はかつて4番ウッドの別名として使われていた呼び方です。
MAX Dの3番と同じヘッドサイズで、5番ウッドより短めの42.25インチ「QUANTUM MINI BUFFYフェアウェイウッド」のロフト角は17度で、スタンダードな5番ウッドより1度少なめです。ヘッドはQUANTUM MAX Dフェアウェイウッドの3番と同サイズ・同フォルムとなっています。ただし、MINIの名のとおりクラブ長さは一般的な5番ウッドより短く、42.25インチに設定。大きなヘッドと短めのクラブ長さの組み合わせにより、プレーヤーに安心感とやさしさをもたらします。 ドローバイアスは、QUANTUM MAX DフェアウェイウッドとQUANTUM MAXフェアウェイウッドの中間程度に設定されています。
ホーゼルにはロフト・ライ設定の選択肢が多いオプティフィット4ホーゼル部分も、「QUANTUM」フェアウェイウッドシリーズと同じく、オプティフィット4というアジャスタブルホーゼルを搭載。従来のアジャスタブルホーゼルよりも、ロフト角とライ角の設定バリエーションが増えており、各ゴルファーが好みの弾道を得やすくなっています。さらに、番手間の飛距離のギャップも、より適正に調整できる仕様です。
スピードウェーブ2.0をヘッド内に搭載「QUANTUM MINI BUFFYフェアウェイウッド」には、「QUANTUM」フェアウェイウッドシリーズと同様に、スピードウェーブ2.0を搭載しています。これは2025年のタングステン・スピードウェーブから進化したもので、トウ・ヒール方向の幅を狭くし、その分前後の距離を長く設計しました。さらに、前端はフェース裏面ギリギリまで前進させ、ソール内面からの浮き上がりも可能な限り抑えています。これにより、フェースカップ下部のヒンジ部分(L字に折れ曲がった部分)の長さを伸ばすことができ、フェース下部で打ってもたわみ量が増大。ボールスピードのロスを最小限に抑え、高い打ち出しと安定した飛距離を実現しています。加えて、浅重心設計により、インパクト時のヘッドコントロールもしやすくなっています。
三角形に近い形のステップ・ソールデザインも導入ステップ・ソールデザインも、2025年のELYTEからさらに改良されています。以前はステップの中央部分が台形型でしたが、今回は三角形に近い形状に変更。これにより、セット時の安定感はそのままに、地面からの抜けの良さがさらに向上しています。
キャロウェイが培ってきたAI設計も継続導入フェースには、キャロウェイが長年培ってきたAI設計(モデル・番手別専用設計)が導入されています。多くのゴルファーのリアルなスイングデータや弾道データを基に、AIが最適化しているものです。 今回のモデルでは、コントロールポイントがさらに強化され、弾道補正効果も従来モデルより向上。打点ごとに打ち出し角やスピン量を最適化しつつ、安定したボールスピードを実現します。その結果、より遠く、狭い着弾範囲へボールを運びやすくなっています。
![]()





