今回、ブランウルティム用に栽培したセミオンを単独で仕込みました。
日本ワインとしてはかなり珍しい単一銘柄仕込です!
以前から、立科のクールクライメイトな環境で栽培されたセミオンを
単独で仕込んだらどんなワインになるのだろうか?
と思っていて、今回セミオンが多めに収穫できたこともあり、
お試しも兼ねて遂に作ってみました。
なので、ブドウの名前は名乗らずにブランでリリースです(その方が価格設定が安くできるので!)。
セミオン単独の白ワインはオーストラリアのハンターバレーが有名ですが、
その特徴は柑橘に溢れたフレッシュなアロマと穏やかな酸に支えられて長く続く、
シトラスや柑橘系の心地良い余韻の大人気辛口白ワインだそうです。
果たして、立科の気候と若木(5年樹)で作ったセミオンは如何なものか?
正直、発展途上だと思いますが、品種香と味わいと骨格は感じられます。
是非ともお試しいただきたい1本です!
さて、テクニカルデータですが、圧搾の方法はブドウの実と梗(枝のこと)を
一緒に投入してプレスするホールバンチプレスです。
ホールバンチプレスは、梗がクッションとなって果汁に優しいプレスが出来ると言われています。
また、発酵に関してはステンレスタンクにて本発酵とマロラクティック発酵を行い、
その後瓶詰め前のオリ引きまではオリに寝かせたままの状態(シュールリー)を維持しました。
今回は、ステンレスタンクにて発酵と貯酒を行い樽は未使用のワインですので、
ぶどうの骨格を感じられる素顔美人なワインに仕上がっています。
こちらも、無濾過無清澄で瓶詰めを行いましたので、瓶を横に保管した場合は横に、
立てて保管した場合は底に、白いオリが溜まると思いますが、
健康上は全く問題有りませんので安心してお楽しみください。
(文:ドゥモンターニュタテシナ 安孫子さん)※こちらの商品はご注文につき3本までとさせていただきます。
ボディ 甘さ 酸味 果実味 複雑さ 樽香 3 3 3 4 4 1
- タイプ(Type)
- 白ワイン(White wine)
- 生産者(Winery)
- ドゥモンターニュタテシナ
- 産地(Region)
- 日本(Japan)>立科町
- 品種(Grape)
- セミヨン
- 内容量(Volume)
- 750ml
- 備考(Remarks)
- 減農薬栽培/亜硫酸少量添加