おままごとのように愛らしい、上質な新作
大人のための雅やかな室礼(しつらい)として、毎年ご好評をいただいている重陽の節句飾り。「現代の空間に映える節句飾りを」という構想から4年、長田なおさん監修のもと、5つの工房が技を尽くした、愛らしい新作が完成しました。
健康と長寿を願い、厄をはらう「茱萸袋(ぐみぶくろ)」
茱萸袋は、悪気や災いを払う実を袋に納め、菊を添えて飾った平安貴族由来の特別な魔除けでした。本作は伝統的な有職故実に基づき、細部まで熟練の技術で丁寧に仕立てられた、他にはない贅沢な仕上がり。
五節句の一つである重陽の節句(9月9日)。もともとは五節句の締めくくりとなるもっとも大切な節句でした。重陽の節句には菊酒を飲んだり、菊を鑑賞して楽しんだり、菊の花は欠かせないもの。また、強い香りを持つ呉茱萸(ごしゅゆ)という実を赤い袋に入れて身に着けたり飾ったりして厄を祓い、無病息災や不老長寿を願いました。
三宝にのせて玄関に。壁掛けとしても
こちらの節句飾りは、その呉茱萸を入れた袋を表し、菊の造り花を、西陣織「雲立湧に菊文」の袋に包んでいます。
三宝に載せて飾るだけでなく、背面についた輪で壁に飾ることもできますので、ライフスタイルに合わせてお楽しみいただけます。
宮中の伝統に倣った意匠を、現代の暮らしに馴染む洗練されたサイズ感に仕立てた本作。長寿への祈りを込めて飾る、秋の始まりにふさわしい贅沢な逸品です。
商品スペック
1. 茱萸袋(ぐみぶくろ) 幅6.5×奥行4.5×高さ14cm
2. 三宝 幅9×奥行9×高さ5cm
3. 支え木 幅3×奥行4×高さ5cm