重くて冷たいと感じる鉄も、時が経ち、表面が黒くなってくると、妙に存在感や温かみが増してきます。骨董市などを歩いていると、時々美しいカタチだなと思う鉄の道具に出会うものです。万力、ネジを切る道具、コンパスなど、「機能美」を超えた美しさにハッとさせられることもあります。本書は、そんな鉄の道具を取り上げて、機能とカタチを再発見しながら鉄の魅力を紹介します。
出版社: 淡交社
出版年:2012年8月
変形A5判:175ページ
定価:2160円(税込)
状態:未読品になり状態はほぼ程度のよい状態になります。裏表紙バーコード部分に自由特化本シール貼り、あるいは底に赤線が引かれています。
特価本とは出版社の不動在庫となり、一度も消費者に購入されておらず正規の定価よりも安く売られる本になります。できるだけ状態の良いものを入荷しておりますが、若干の痛みがあるものがありますので予めご了承ください。