心霊スポット88ヶ所巡礼。自宅に居ながら恐怖体験! 不気味ながらもカッコイイ!北は青森から南は沖縄まで、シンスポ廃墟を写真で辿る旅。
日本全国の廃墟の中から心霊スポットとして認知されるスポットを88ヶ所収録。「美」とはまた違うもう一つの廃墟の姿、不気味で恐怖を感じる切り口から廃墟を捉える「心霊スポット」写真集。
著者プロフィール【監修】栗原亨1966年生まれ。樹海及び廃墟探検家。30年以上にわたり約1500箇所の廃墟を巡り、青木ヶ原樹海にて70体以上の自殺遺体を発見。著書は『廃墟の歩き方』(イースト・プレス)、『新・廃墟の歩き方』(二見書房)、『廃墟紀行』(マガジンランド)など多数。共著に『日本の廃墟』(インディビジョン)、『ニッポン地下観光ガイド』(アスペクト)、『実話怪談 樹海村』(竹書房)、『実話怪談 牛首村』(竹書房)などがある。近年はテクニカルダイバーの資格を取得し、海中の廃墟である沈船を30隻以上探索。
【参加者】小野貴博1999年、東京生まれ。廃墟&樹海探索者。探索物件数は約300〜400件。18歳の頃にバイクで日本一周を経験。ツーリングしながら廃墟や珍スポットを巡るのが現在の趣味。
川田雅輝1980年、秋田市生まれ。仙台市育ち。東日本大震災を福島県にて被災後、その瓦礫に咲く花に心を奪われる。以来「滅びの先に芽生える命を見届ける」をライフワークとして廃墟撮影を始める。本来は崩壊美よりも生命美を追求するスタイルである。日々の撮影活動は「廃墟のマサさん」名義のTwitterにて。
高橋修1980年、岩手県生まれ。廃墟サイト「Departure」の管理人。「変わる廃墟展」に2020年から出展。異空間旅行マガジン「ワンダー JAPON」などの書籍、「口を揃えた怖い話」(TBS)「橋本マナミのホテル・ニュー・オカルティック」(BSフジ)など多くのテレビ番組に写真や情報を提供している。
那部亜弓1983年千葉県生まれ。千葉県在住。フォトグラファー。千葉工業大学在学中、親の死をきっかけに廃墟探索に目覚め、就職と同時に全国を旅する。『知られざる日本遺産~日本統治時代のサハリン廃墟巡礼~』(八画出版)『SILENTxRUINS』(インディヴィジョン)などの著書がある。