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毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか

¥1,100
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BiblioMania
毛髪は人間の証、文化の象徴である。


人類が毛を失った理由、体毛の量と文明性、人毛売買の相場、最先端の毛根再生研究……

驚異の「啓毛」書!!!
人類はなぜ、ふさふさの体毛を失い、頭髪をはじめとする一部にだけ体毛を残したのか? 最新の研究では、高度に発達した人間の脳は、体温が41度を越えると「脳死」の危機に瀕するため、体温の急上昇を避けようとして体毛を退化させたという。つまり、体毛の退化は、脳を発達させ、文明を生み出していく前提条件であった。その意味では、人間が残した頭髪は人間の証であり、文化の象徴である。人間がハゲに悩んだり、髪型にこだわるのは、必然である。
本書は、毛の役割が人類に与えた影響を、生物学的、進化論的、文化的な角度から紐解いていく。また、頭髪にまつわる歴史上の人物の逸話から最先端のハゲ治療法までを網羅。
ISBN:978-4-7783-1557-3
出版社:太田出版
著者:カート ステン(著/文)藤井 美佐子(翻訳)
出版年:2017/1
版型:四六判
ページ数:282
定価:2400円(税別)



状態:未読品になり状態はほぼ程度のよい状態になります。
   裏表紙バーコード部分に自由特化本シール貼り、あるいは底に赤線が引かれています。

新古本とは出版社の不動在庫となり、一度も消費者に購入されておらず正規の定価よりも安く売られる本になります。
できるだけ状態の良いものを入荷しておりますが、若干の痛みがあるものがありますので予めご了承ください。

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