電池2,3本で動作するESP32-DevKitC互換機です。2020.2.20より第2ロットとなりました。
🟡ESP32-DevKitC互換・ピン配置やサイズなどESP32-DevKitCと同じになっており、置き換えが可能です。・ただし、USBコネクタがタイプCになっています。初期ロットのみ、1回のご購入につき1本、USB-A to USB-Cケーブルをおまけにお付けします。(2022.2.20 第2ロットよりUSBケーブルのおまけは終了し付属しませんのでご了承ください)・第2ロットより端面スルーホールのメッキの幅が広がり基板にはんだ付けしやすくなりなした。
🟡電池2,3本で動作・昇降圧DCDCコンバータを搭載しているので、電源電圧が約3Vから5.5Vで動作します。・弊社の安定化電源を使用し、最低2.2Vまで動作を確認しました。・マンガン、アルカリ、充電電池など電源の内部抵抗や配線の抵抗によって、動作する最低電圧は変化します。実験でお確かめの上、ご利用ください。・電池2本でも動作はしますが、3本の方が電圧に余裕がありおすすめです。・外部電源はVINピンより供給します。USBから電源を供給しているときには、バッテリーからの供給は自動でストップします。
🟡ESP32-WROOM-32E搭載・セキュリティ的に改良されたESP32-WROOM-32Eを搭載しています。・ESP32-WROOM-32Dとは互換性があるので、今までのプログラムが流用できます。
🟡フラッシュROMは16MB・一般的なESP32の4倍の16MBのフラッシュROMを内蔵しています。・データの記録や、Webサーバーのコンテンツなど、より多く記録することができます。
🟡USBシリアルはCH340C・Windows、Mac共に標準搭載のドライバにより自動認識いたします。・USBシリアル変換ICの制限でプログラムの書き込み時のアップロードスピードは、460800に設定してください。これより速いとエラーになります。
🟡ご注意ボードの背面にはVIN=3〜6Vと書いてありますが、3〜5.5Vの間違いでした。ご注意ください。2020.2.20第2ロットより3〜5.5Vに修正されました。
🟡開発までの道のち・2ヶ所からの電源供給を自動的に切り替える回路を設計しました