何気ない日常にあって、ふと足を止めて聞き入ってしまう音があります。
いつも耳にするドアベルの音が、澄んだ軽やかな音色になれば、毎日が少しだけ特別なものになるかも。
自宅用にもお祝いにもぴったりな「音のギフト」をご紹介します。
紹介するドアベルは、石英ガラス製。
石英ガラスとは、水晶を原料として⽣成された透明性の高い貴重なガラスのこと。 ガラスと言っても熱膨張率が極めて小さいので、夏の強い日差しでも割れたり変形したりすることはありません。
通常のガラスとは異なり、不純物が極めて少ないため、音の濁りが少ないのが特徴。一般的なガラス製の風鈴やドアベルと比べても、軽やかで澄んだ音色が響きます。
吸湿性をもたない石英ガラスは劣化しにくい特性があります。
昭和34年創業の硬質ガラス加⼯・⽯英ガラス加⼯メーカーが神奈川工科大学との共同で「雑音がなく澄んだ音色」に設計されたドアベルは、最適な音色が響く厚みと形状を実現するため、2,000℃を超える炎で職人が⼀つ⼀つ手作りしています。
研究機関のガラス装置や半導体関連装置など高品質な製品づくりも担う、その技術を体感してください。
音は、景色やにおいなどと同様に、いつも身近にありながらも、ときに深く印象に残るもの。澄み切った軽やかなドアベルの音は、引越や新築、結婚・長寿のお祝いなど、特別な音を贈りたいシーンにぴったりです。音を贈るという体験は、贈る側にも贈られる側にも特別なものとなるはずです。
ガラス3本が奏でる繊細な音色に加え、2本タイプのご用意もあります。
音を贈るというのはとてもオシャレ。それが身近な音であればあるほど、相手を思う気持ちが伝わるような気がします。