ダイナミックな塊肉料理は、キャンプなどで食卓に並んだらその迫力で気分が上がりますよね。しかし、いざ作るとなると、パサパサしたり硬くなったりしませんか?そんな塊肉料理は、コツさえつかめばとっても簡単!今回は、おいしい塊肉料理を作るコツと、作る際に役立つちょっといいアイテムをご紹介します。
キャンプでの塊肉料理は、下準備が重要です。ただ加熱するだけでは、お肉が硬くなったりパサついたりします。柔らかジューシーに仕上げるには、加熱前に肉の温度を常温に戻すことが大切。また、その他にも塊肉を柔らかくする方法を下記で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジューシーで柔らかに仕上げる方法
①すりおろし玉ねぎに漬ける
肉を柔らかくする酵素が豊富。大きさに応じて15分~30分程度漬けましょう。
②リンゴやキウイなどに漬ける
肉を柔らかくする酵素が豊富。約15分漬けるのがおすすめ。
③ビールや炭酸水などに漬ける
炭酸飲料には、肉を柔らかくする「炭酸水素ナトリウム」が豊富。約10分漬けるのがおすすめ。
美味しく仕上がった大きな塊肉料理は、キャンプの食卓に並ぶだけでワクワクもの。 また、それをスパッときれいに切り分ければ、より印象的な思い出になるでしょう。そんな時に役立つ道具が、「カービングナイフとフォーク」です。
今回ご紹介するのは、Camping with Laguioleの「カービングナイフ&フォークセット」。メーカーの刻印入りのエレガントな調理道具が、手間取りやすい塊肉のカットをサポートします。
鍛造された刃は、力を入れなくても切れ味がよく、スムーズに塊肉をカットできます。しかも、肉の表面がズタズタになりにくいのもうれしいポイント。また、ストレート刃だから、研ぎなおすことにより長くご愛用頂けます。ナイフとフォークのハンドルには、手なじみの良い天然オリーブ木を採用。木目や節目などに個体差があり、使う度に木が醸し出す風合いが増していきます。
切れ味が抜群なうえ、手になじみやすいエレガントな道具は、手元に届いた瞬間から「世界で一つ、あなただけのカービングナイフとフォーク」へと育っていくことでしょう。
カービングナイフとフォークがあれば、いつものキャンプの食卓に「ライブ感」をプラスすることも!目の前で大きな塊肉が鎮座する食卓、それを切り分ける光景はインパクト抜群です。
鉄板焼きやラーメン店などオープンキッチン型のお店で、料理が来るのを待つ間に調理光景を眺めたことはありませんか? 塊肉に、カービングナイフとフォークが合わされば、家族の視線を一挙に独り占めできちゃいます。上手下手は関係なく、目の前で切り分ける姿は、かっこよく見えるかもしれません。豚や牛の塊肉はもちろん、丸鶏料理を目の前で解体するのも圧巻ですよね。
エレガントな切り分けツールが、食卓をよりおしゃれに。キャンプでの塊肉料理にライブステージの要素をプラスして、ドラマチックな家族の思い出を刻みたい方、必見です。
柔らかくジューシーな塊肉料理とカービングナイフ&フォークがそろえば、家族のおいしい思い出の1ページが作れそう。キャンプはもちろん、自宅での使用にもうってつけです。自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、マンガやアニメ飯でみんなが憧れる原始人肉の切り分けにも◎。 エレガントな2本の道具で、キャンプや自宅での食事にエンタメあふれる思い出を付け足してみては?