ネット通販でストレスを感じた人の53.2%が購入を断念。不満上位は「表示速度」と「クーポン条件」
ネット通販で商品を探しているとき、
「ページの表示が遅い」
「クーポンが分かりにくい」
「会員登録が必要だった」
といった理由で購入をやめた経験はありませんか?
今回は通販経験者300名を対象に、ネット通販利用時のストレスについて調査しました。
利用者はどのような場面でストレスを感じ、購入行動にどのような影響を与えているのかを見ていきます。
Q.ネット通販を利用する際、ストレスを感じた経験はありますか?
【回答結果】
よくある:3.67%
時々ある:43.33%
あまりない:41.33%
全くない:11.67%
Q.ネット通販利用時にストレスを感じることをお選びください。
【回答結果】
サイトの表示が遅い:46.1%
クーポンの利用条件が分かりにくい:46.1%
会員登録が必要:45.4%
商品情報が不足している:43.3%
送料が最後まで分からない:38.3%
在庫切れだった:35.5%
レビューが少ない:25.5%
広告やポップアップが多い:22.0%
商品画像が少ない:20.6%
商品情報が多すぎる:12.1%
レビューが多すぎて判断できない:9.9%
その他:2.8%
Q.その中で、最もストレスを感じるものをお選びください。
【回答結果】
サイトの表示が遅い:17.0%
会員登録が必要:14.9%
クーポンの利用条件が分かりにくい:14.2%
送料が最後まで分からない:12.8%
在庫切れだった:12.1%
商品情報が不足している:10.6%
広告やポップアップが多い:9.2%
その他:2.8%
商品画像が少ない:2.1%
商品情報が多すぎる:1.4%
レビューが少ない:1.4%
レビューが多すぎて判断できない:1.4%
Q.ストレスを感じた結果、どのような行動を取ったことがありますか?
【回答結果】
購入をやめた:53.2%
他サイトで探した:40.4%
後で買おうと思い保留した:29.1%
レビューや口コミを追加で調べた:17.0%
特に行動は変わらなかった:12.1%
その企業・店舗への印象が悪くなった:11.4%
そのサイトを利用しなくなった:7.1%
その他:0%
今回の調査では、ネット通販利用者の約半数が利用時にストレスを感じた経験があり、そのうち53.2%が購入をやめた経験があることが分かりました。
ストレス要因として多く挙げられたのは「サイトの表示が遅い」「クーポンの利用条件が分かりにくい」「会員登録が必要」といった、商品そのものではなく購入前の導線やサイト設計に関する項目です。
ECサイトでは商品力や価格だけでなく、購入までの快適さや分かりやすさも重要な要素となっています。
消費者が迷わず購入できる環境を整えることが、機会損失の防止や顧客満足度の向上につながるのかもしれません。
- 調査対象: 全国の20~50歳の通販経験者
- 調査期間: 2026年6月22日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 300名