「よくデコる人」だけでは語れない。推しグッズのデコ調査~最多は“たまに手を加える”層、自分仕様化ニーズも明らかに ~
推しグッズは、そのまま楽しむだけでなく、自分なりに手を加えて楽しむ“デコ文化”も広がっています。
調査の結果、デコる頻度として、最も多かったのは「たまに手を加える」層でした。頻繁に手を加える層、たまに手を加える層のいずれでも、手を加える理由として「自分だけの推しグッズにしたい」を挙げています。
一方で、「人に見せたり共有したい」は頻繁に手を加える人にのみ見られ、両者の違いとして表れました。
Q.公式グッズ(トレカ、ぬいぐるみ、うちわ等)を購入する際、「手を加える(デコる・組み合わせる)」ことを考えたことはありますか?
【回答結果】
はい:26.4%
いいえ:58.0%
届いたあとに考える:15.6%
Q.「手を加える」理由を教えてください─頻繁に手を加える人の場合(複数回答可)
【回答結果】
自分だけの推しグッズにしたい:60.6%
持ち歩ける・使いたくなる形にしたい:36.3%
人に見せたり、共有したい:30.3%
推しのイメージを形にしたい:30.3%
どう仕上げようか考える時間が楽しい:24.2%
自分のものになった実感がほしい:18.1%
その他:0%
Q.「手を加える」理由を教えてください─たまに手を加える人の場合(複数回答可)
【回答結果】
自分だけの推しグッズにしたい:53.6%
持ち歩ける・使いたくなる形にしたい:31.7%
推しのイメージを形にしたい:19.5%
どう仕上げようか考える時間が楽しい:19.5%
自分のものになった実感がほしい:14.6%
その他:2.4%
人に見せたり、共有したい:0%
Q.普段、どのくらい手を加えて楽しんでいますか?
【回答結果】
たまに手を加える:39.1%
ほとんど手を加えない:29.5%
よく手を加える:19.1%
毎回ほぼ手を加える:12.4%
Q.手を加える際、公式グッズで不便に感じたことがある仕様はなんですか?(複数回答可)
【回答結果】
特に不便は感じていない:39.1%
カスタムしづらい構造になっている:23.8%
サイズや形が使いにくい:21.9%
デザインが完成されすぎている :18.1%
余白が少ない:18.1%
その他:0%
今回の調査の結果から、頻繁に手を加える人、たまに手を加える人のいずれでも、手を加える人のほとんどが「自分だけの推しグッズにしたい」という動機の共通点があることがわかりました。
推しグッズのデコ文化の中心には、まず“自分仕様にしたい”という気持ちがあることがうかがえます。
その一方で、「人に見せたり共有したい」は頻繁に手を加える人にのみ見られました。
このことから、共有欲求はデコ文化全体の中心というより、手を加える頻度を高める特徴のひとつとして現れている可能性があります。
- 調査対象: 18歳~29歳以下の女性
- 調査期間: 2026年4月14日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 250名