ネット通販の不信要因1位は「日本語の違和感」77.3%。怪しいと感じた人の64.7%が購入を見送り
ネット通販が当たり前になった今商品を購入する前に慎重に情報収集を行う人も増えています。
それは「なんとなく怪しい」「少し不安」と感じた経験がある人がいることも要因かもしれません。
では、消費者はネット通販のどのような点に不信感を抱き、怪しいと感じた場合にはどのような行動を取るのでしょうか。
今回は全国の通販経験者を対象に、「ネット通販の怪しさ」についてアンケート調査を実施しました。
Q.ネット通販で「怪しい」と感じたことはありますか?
【回答結果】
よくある:21.0%
たまにある:62.7%
あまりない:14.0%
まったくない:2.3%
Q.ネット通販で「怪しい」と感じるサインは何ですか?
【回答結果】
日本語や文章に違和感がある:77.3%
極端に安い価格設定:54.6%
レビューの内容が不自然に感じる:50.6%
運営会社や販売者の情報が少ない:35.1%
商品画像が不自然・過度に加工されている:33.5%
レビューや購入者評価がほとんどない:29.9%
問い合わせ先が分かりにくい:27.1%
「残りわずか」など購入を急がせる表現が多い:21.9%
商品画像の枚数が少ない:21.5%
その他:2.0%
あてはまるものはない:0.8%
Q.「怪しい」と感じた場合、どのような行動をとりますか?
【回答結果】
購入を見送る:64.7%
他のショップで同じ商品を探す:19.0%
レビューや口コミを確認した上で購入する:10.0%
運営会社や販売者情報を確認した上で購入する:5.0%
そのまま購入する:0.7%
その他:0.7%
Q.ネット通販で購入する際に、最も参考にする情報は何ですか?
【回答結果】
購入者レビュー:36.0%
運営会社情報:25.0%
商品説明:17.0%
価格:10.0%
商品画像:6.3%
SNSや口コミ:5.7%
その他:0%
今回の調査では、8割以上がネット通販で「怪しい」と感じた経験があることが分かりました。
特に「日本語や文章の違和感」「不自然なレビュー」「極端に安い価格設定」などは、消費者が不信感を抱く大きな要因となっているようです。
また注目したいのは、怪しいと感じた際に64.7%が「購入を見送る」と回答した点です。レビューや運営情報を確認する前に離脱する人が多数派となっており、一度不信感を抱かれると挽回は容易ではないことがうかがえます。
ネット通販では商品の魅力や価格だけでなく、自然な文章表現や分かりやすい運営者情報、信頼できるレビュー環境など、購入前の安心感を生み出す仕組みづくりが重要になっているのかもしれません。
- 調査対象: 通販経験者
- 調査期間: 2026年5月28日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 300名