AI生成画像・動画、「AI生成表示を望む」62.7%。「AIだと分からないまま使われること」に66.0%が抵抗
AI生成画像・動画は、私たちの身近な場所で使われる機会が増えています。
第1弾の調査では、AI生成画像・動画に接したことがある人の58.5%が「見抜ける自信がない」と回答し、60.1%が「AI生成だと知らずに見ていた経験があると思う」と答えました。
では、AI生成画像・動画はどのように使われると抵抗を感じるのでしょうか。また、AI生成であることは表示した方がよいのでしょうか。
今回は、AI生成画像・動画の「使われ方」に対する意識について調査しました。
Q.AIで作られた画像や動画について、どのような印象がありますか?
【回答結果】
良い印象がある:5.7%
やや良い印象がある:11.3%
どちらともいえない:50.3%
やや悪い印象がある:23.0%
悪い印象がある:9.7%
Q.AI画像・動画について、抵抗を感じる使われ方はどれですか?
【回答結果】
AI生成と分からないまま使われること:66.0%
ニュース・情報発信に使われること:29.0%
実在しない人物をモデルとして使うこと:27.7%
商品やサービスの宣伝に使われること:18.7%
SNS投稿に使われること:17.3%
創作・エンタメ用途に使われること:16.7%
特に抵抗はない:10.6%
その他:1.3%
Q.AI画像・動画について、どの考えに近いですか?
【回答結果】
AI生成であることを表示してほしい:62.7%
利用場所によっては問題ない:15.7%
AI生成でも違和感がなければ問題ない:8.3%
AI生成はできるだけ使ってほしくない:7.3%
AI生成であることを特に気にしない:5.7%
その他:0.3%
Q.今後、AI画像・動画は社会に受け入れられていくと思いますか?
【回答結果】
規制が必要になると思う:28.7%
一部用途のみ受け入れられると思う:25.7%
広く受け入れられていくと思う:23.3%
今後も抵抗感は残ると思う:15.3%
分からない:7.0%
今回の調査では、66.0%が「AI生成だと分からないまま使われること」に抵抗を感じ、62.7%が「AI生成であることを表示してほしい」と回答しました。
一方で、AI生成画像・動画そのものに対する印象は「どちらともいえない」が50.3%で最多となっており、AI技術そのものを否定するというよりも、「AIであることが分かる状態」を求める人が多いことがうかがえます。
AI生成コンテンツが広がる中で、利用者が安心して情報に触れられる環境づくりには、技術だけでなく透明性も重要な要素になりそうです。
- 調査対象: AI生成の画像や動画を見たことがある方
- 調査期間: 2026年6月14日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 300名