■ 主な内容
36Pのダウンロード版レジュメと収録時間55分のDVD1巻のセット。相続・遺言の初歩を学びたい人向けの入門編。行政書士・社会保険労務士・CFPと3つの顔を持つ古谷先生。先生の「相続は誰にでも必ずやってくる。遺言はエネルギーのあるうちにやっておこう。」という言葉には素直にうなずける。【内容詳細】Ⅰ これだけは知っておきたい相続の基礎知識・そもそも「相続」ってどういうこと?・相続財産はどんなものがあるの?-保証債務(マイナス財産)は相続時に表面化しにくい・法定相続と指定相続(相続人の確定)-遺言書がある場合ない場合・遺留分とは?・法定相続人とは?・法定相続分とは?- 基本的なパターン(遺族構成による法定相続分)-代襲相続とは?相続放棄した場合は?非嫡出子の場合は?半血の兄弟姉妹の場合は?・相続の流れ「4つの期限」-7日、3ヶ月、4カ月、10カ月・相続を承認するか?放棄するか?-単純承認、相続放棄、限定承認・主な遺産分割方法-現物分割、換価分割、代償分割・相続対策「3つの柱」-遺産分割対策、節税対策(納税する相続は4%ほどだが・・・)、納税資金対策Ⅱ 遺言について・遺言3大断り文句・遺言は必要ないか?-5,000万円未満の遺産での遺産分割事件数は、全件数の7割以上・遺言とは?・遺言の種類は?-3つの遺言・自筆証書遺言-形式、保管方法、家庭裁判所の検認・公正証書遺言-形式、保管方法・どちらの遺言を選択するか?-自筆証書遺言と公正証書遺言のメリットデメリット・遺言に関する共通事項-遺言の拘束力、遺言の変更・撤回、遺言書が複数ある場合・遺言を活用したほうがいいケース-残してあげたいが法定相続人になれない人がいる場合など・遺言の効果・「付言事項」の活用-財産の相続と心の相続(想続)・まとめ
■ 講師紹介(行政書士・社会保険労務士 古谷 光市)
1975年住友海上火災保険(株)に入社。入社以来営業一筋。その後、生損保兼営となり、生保子会社に出向、札幌にて支社長経験。 2002年、取引先の一部上場企業の子会社(企業代理店)に出向、転籍。ここで主に中小企業のお客さまに損保、生保を販売。2011年3月末退職。 2011年5月、北千住にて、社会保険労務士、行政書士、FPとして開業、相続問題が得意分野。