■ 主な内容
税務署の調査能力はどれくらい怖いか・収集と活用、という二面性・納税者へ聞き取りをしないで、どれくらい調べられるのか・Sクラスのベンツなど高価な物を買うと税務署が来ますか・銀行・株など金融資産の情報はどのように調べますか・反面調査はどのような時に行われますか・法人税と相続税では調査に違いがありますか・相続財産をどうやって探し当てるのですか・引越しは税務署対策になりますか・海外の資産・資産フライトは調べられますか、海外のネット証券は?・銀行の貸し金庫は、有効活用できますか・年間110万円の贈与税非課税枠は問題なく使えますか・退職金の所得税はかなり安いので、給料をわざと安くし、退職金をがっぽり貰う手は有効ですか・税調のさい、その場で財布の中身を見せろなどと言われますか・節税の方法をストレートに税務署に相談したらどうなりますか・税理士の力量・見抜き方(税理士さんに頼む場合、法人税は計算ミスの余地が少ないと思いますが、相続税はどうですか~本当の本音で教える「税理士の見抜き方」)
■ 講師紹介(税務総合調査コンサルタント・税理士 松嶋 洋)
平成14年東京大学を卒業後、国民生活金融公庫を経て東京国税局に入局。国税調査官として、法人税調査・審理事務を担当。国税局を退官後、経団連関連の税制研究所において、法人税制を中心とするあるべき税制の立案と解釈研究に従事。
現在は、税務調査対策及び高度税務に関するコンサルティング業務に従事している。著作として、『最新リース税制』、『国際的二重課税排除の理論と実務』がある。
税務総合調査コンサルタント・税理士