伊勢志摩で採れためかぶの乾燥です。
水に戻して刻み、味噌汁・酢の物・煮物等にお使い下さい。
〇めかぶ(和布蕪、雌株、芽株、メカブ)とは
ワカメの付着器の上にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分です。
ワカメは海藻なので根はないが、通俗的には「ワカメの根元部分」と言われます。
伊勢志摩地域では「めかぶ」を刻んだものを「めひび」といいます。
アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維に由来するぬめり成分や
ミネラル、エイコサペンタエン酸などの不飽和脂肪酸を葉状部よりも多く含みます。
調理の際は、水で戻した後に包丁などで細かく刻み、
醤油やめんつゆ、その他の薬味を混ぜ米飯にかけて食べられたり、
味噌汁、吸い物などスープに入れられたりする。
同じく粘りのある納豆やとろろ、オクラ、鶏卵などの食材と合わせて、
いわゆる「ネバネバ和え」などに使用されます。