アルバ・ロサレス2022Alba Rosalesワイナリー:ドルゥヒ・グレフティ地域 :チェコ、モラヴィアつくり手 :ヤロスラブ・テサリクタイプ :オレンジ/ドライ品種 :ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ブランABV :12%保管 :要冷蔵
ピンクグレープフルーツ、グアヴァの香り、優しい酸、ザクロ、リンゴ、和梨のサラリとした口当たり、じんわり染み入る癒やし系の味わい
インポーター資料より●ドルゥヒ・グレフティ(ヤロスラヴ・テサリク)
チェコの南西部、モラヴィアの小さな村ムチェニツェでエンジニアの仕事をしながら、 小さな可愛い子どもたちと一緒にワイン造りをしているグレフティのテサリク。2008年よりワイン造りを始めたが、 当初は家族でレジャーを楽しむためだった。なぜならムチェニツェ村の多くの人が小さなブドウ畑を所有し、 550もの個人経営のワイナリーが集まった小さな集落となっており、 チェコでも有名な町となっている。 ただ、テサリクのように有機栽培のブドウから介入を抑えたワインを
造っている生産者はほとんどいない。
趣味から始めたワイン造りから現在、ヨーロッパはもちろん大西洋を越えてニューヨークにまでも広がり、 モラヴィアのナチュラルワイン
のダークホース的存在にまでなっている。
現在、23カ所、約7ヘクタールほどまでぶどう畑が広がり、自宅の地下部分に設けられたセラーも圧巻。 アフリカンブラザーズがモラヴィアで今後さらに面白いワインを 造っていくだろうと期待している生産者の1人。
*グレフティの名前は、「(ブドウ畑の)長い畝」という意味。greftの語源は地元の方言で、新しいブドウの木を接ぎ木すると いう意味のドイツ語から来ている。 フィロキセラの被害が始まる19世紀末までブドウ畑の畝はすべて
"グレフティ "と呼ばれていた。