妖怪道五十三次をあるく。東海道を中心に、各地の街道沿いにのこる妖怪伝説を独特のタッチと物語で描いた本書。著者は新進気鋭の妖怪絵師の東雲騎人氏。わかりやすく書かれた文体には定評があります。
しかし、「東海道」と銘打ちながら、北は北海道、南は沖縄、はては中国のお話まで載せています。本書はたんに妖怪の情報を掲載するだけではありません。メインは「妖怪画」です。
著:東雲 騎人
出版社:やのまん単行本:128ページ判型:B5版
状態:未読品になり状態はほぼ程度のよい状態になります。裏表紙バーコード部分に自由特化本シール貼り、あるいは底に赤線が引かれています。
特価本とは出版社の不動在庫となり、一度も消費者に購入されておらず正規の定価よりも安く売られる本になります。できるだけ状態の良いものを入荷しておりますが、若干の痛みがあるものがありますので予めご了承ください。