《読めば気が狂うと言われる書籍の通称チャカポコ節をまさかの楽曲化》
【商品説明】悽惨、痛烈、絢爛、奇怪なる脳髄地獄へようこそ!
精神病魔に蝕まれた現代社会の歪みを正さんと、
帝大精神病学教授・面黒楼万児が歌って踊る狂気治療の一大事業「狂人解放治療」。
異才小説家・夢野久作のめくるめく言語感覚夢幻地獄を体験できる、精神トリップCDです。
日本三大奇書の一つにあげられる夢野久作、畢竟の怪奇小説『ドグラマグラ』。
そこで繰り広げられる奇矯歌「キチガイ地獄外道祭文」を忠実に再現。
文庫本で三十ページ超にも渡る祭文全文を歌にして、
広く世間の皆様に聴いていただけるようにCDに全曲を収録しました。
80分にもわたる大長編曲をご堪能下さい。
小説のあまりの長さに読書を投げ出してしまったアナタも、これを聴けば全てが解決!
歌うは、変わり種アイドル「みるく」嬢。サアサ寄ったり、聴いてもくんなれ。
話のタネだよ。スチャラカチャカポコ、チャカラカチャカポコ。
脳髄ヒーリングミュージックサークル:【ああかむ】
■ドグラ・マグラとは…
『ドグラ・マグラ』とは、昭和10年に、探偵小説家・夢野久作が人生の最後に発表した長編怪奇小説である。
「精神病者が書いた推理小説」と言われ、その内容は複雑怪奇に広がり、あらすじを簡潔にまとめることは困難である。これを読んだ読者は一度は気が狂うとまで言われる。