60~70 年代の文化イメージ、非常に広域なサプカルチャ ーの中的人物であるウィリアム・バロウズ。そんなバロウズのフィールドワーク=内部世界のすべてが、この『TOWERS OPEN FIRE』に収まっている。サンプリングハウスの源流、オーディオ、ヴィジュアル、マインドまでも再構集してしまう伝説的な手法 『カットアップ」、画家プライオン・ガイスンと共に開発したマインド・マシンのプロトタイプ「ドリームマシン」、映画裸のランチの原点ともいえる映像 etc。我々の制度的な知覚交通網に、全く異なる感覚サーキットをもたらすこのビデオは、ポスト・サイケデリックと言われる現在のサイバー文化やヴァーチュアル・リアリティの概念的ルーツとなる記念碑的な作品でもあるのだ。コンセプト:ウィリアム・パロウズ映像:アントニー・バルチサウンドトラック:ウィリアム・バロウズ
※未開封のデッドストック品となります。※VHS作品のため別途VHS再生環境が必要となります。