異性の何に、なぜ魅力を感じるのか?性的な美は移り変わりやすい、偶然生じたものだった!?性選択の分野にパラダイムシフトを巻き起こした理論を動物行動学の第一人者が解き明かす!
著者プロフィールマイケル・J・ライアン (ライアン,M J) (著/文)テキサス大学の動物学のクラーク・ハッブズ特別教授で、パナマにあるスミソニアン熱帯研究所のシニア・リサーチ・アソシエイト。性選択や配偶者選択、動物のコミュニケーションの研究における先導的な研究者。
東郷 えりか (トウゴウ エリカ) (翻訳)上智大学外国語学部フランス語学科卒業。訳書にアンソニー『馬・車輪・言語』、コーニング『幕末オランダ商人見聞録』、フェイガン『海を渡った人類の遥かな歴史』『人類と家畜の世界史』など。