絶景!放流!空撮!今、見ておくべきダム86基の写真集!
ダムの第一人者とプロ写真家が厳選!迫力の写真・動画に加えて、各ダムの魅力や見どころも掲載!あなたの近くにも、きっと、行きたくなるダムがあります。
ドローンで撮影した70分のDVD付き!
【本文より】ダムは人間が造り出した構造物の中でも最大級のもので、地盤の強さや地形、予算などに合わせたいくつかの型式があり、下級に水を流すための放流設備も様々な種類がある。それらの要素が組み合わさって生まれるダムには、二つと同じ形がない。ダムの形は、水圧を支え筒水をコントロールするために、技術者が地質や地形と真っ向勝負した結果なのだ。ダムを見るということは、その川や流域にとどまらず、国全体を見ることにも繋がっていくのだ。今までは下から見上げるか、上から見下ろすしかなかったダムを、ドローンで自由に飛び回ることで、見たことがなかった角度からダムを見ることができます。一番の見どころは放流シーンを空から見ること。また、放流の録音にもこだわることで、映像の迫力も増します。ダムによって放流の音も違います。今回のDVDを観ていただけたら、その迫力が分かると思います。
なお、本書では各ダム管理者の許可のもと、一般利用者が立ち入れない場所から撮影した写真も掲載しています。現地の立入禁止の指示には必ず従ってください。マナーを守って安全にダムめぐりを楽しみましょう。
【著者】・萩原雅紀ダムライター、ダム写真家。1974年東京生まれ。偶然たどり着いた宮ヶ瀬ダム(神奈川県)の崇高な姿に魅了されてダムに目覚め、以後ライフワークとして「ダムめぐり」を続けている。これまでに訪れたダムは国内外合わせて500ヶ所以上。2007年に配布開始されたダムカードの発案にも携わる。近年ではダムをテーマにした講演やイベントの開催、新聞・雑誌・Web等での連載、テレビ・ラジオ等への出演など、ダムの魅力を一般に広める活動を積極的に行っており、その集大成として毎年末に「日本ダムアワード」も主宰
・庄嶋與志秀写真家。1985年、庄嶋写真事務所を設立。広告撮影、ミュージシャン・作家などのアーティスト撮影を中心に活動。CDジャケット、写真集などの作品多数。近年は写真撮影だけではなく、プロモーションビデオなどの映像制作も手掛ける。写真撮影から映像監督、DVD編集までを担当した書籍作品も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)