手負蛇江戸時代の奇談集「繪本百物語 桃山人夜話」にある蛇の怪異譚のひとつ。己を傷付けた相手を執念で取り憑き、死に至らしめる。ニホンマムシの標本よりデータを採取し制作した、アシンメトリーな猛毒デザインです。
「蛇」は古来から世界各地で様々な信仰の対象となってきた
天候神、世界創造主、永遠の生命力、王権、豊穣、知性...悪魔、使い魔、邪眼、恐怖、嫉妬、執念、性欲、欲望...
賛美であれ、嫌悪であれ、人間は“その生物”に、人知を超えた力を感じざるを得なかったのである。
身巳 - mimi - は、人間の意識から神格化された “ 蛇 ” を、人間の身体に纏い、織り交ぜることによりまた新たなる世界を創造していくファッションブランドである。
厚さ:80デニールサイズ:1サイズ素材:ポリエステル91%ポリウレタン9%