ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館にあるティーポットコレクションを、アメリカのフランクリンミント社が1985年にミニチュアで復刻しました。こちらは1805年頃の京都、乾山窯のティーポット。タイトルは「KYOTO」フタの裏には「大日本乾山製」のサインも再現されています。潔いスクエアシルエットに優しい花模様。フタには植物のような不思議なデザインの金彩のつまみ。京都という名が本当にふさわしいティーポットです。オリジナルのポットについての書かれた説明書きが付いています。ポットの中に入って保管されていた為折り皺が付いています。商品はディスプレイ用に作られた物ですが、ミルクジャグやお醤油差しとして使用する事もできそうです。全体的に使用感のない、綺麗な状態です。