スティルワインの「Lunar」に対するMoviaのスパークリングが「Puro」。Puroはシャンパーニュの製法が終了した段階から始まります。逆さまにしたボトルはその酵母菌の力で永久にキープできるのではないかと言われています。SO2含有量は自然発生のみ。
オレンジ系のアンバー色、赤いフルーツ系の香り、ボトル熟成による完熟感といつまでも続くフレッシュ感が混在。辛口、口当たりはストレート、ハーブ系の優しい香りが品種の起源が森にあった印。複雑で余韻の長い最上級のスパークリングワイン。
作り手: Movia産地: スロベニア(イタリア・フリウリ)
ボトル名: Puroタイプ: スパークリング品種: シャルドネ、レブーラ18世紀に入って、ブドウの甘味が発酵をうながす事が知られ、第2発酵に砂糖が用いられる様になった。一般的には、今もこの方法で造られる。MOVIAでは砂糖ではなく、同じ品種のブドウ果汁“モスト”を加えるというシャンパンのオリジナルに近い自然な方法での製造に成功した。第1発酵から3~4年寝かせ、6~8%のモストを加えて瓶詰めし、第2発酵に入り、それから2年熟成させて出来たスプマンテ。そして、ヴィンテージ入り。ノンフィルターのため、にごり酒の様に濁っているが、蓋を開ける前に数日間瓶を立てて置くと、透明になって来る。添加SO2ゼロ。