HAL-ESSENCE(1.0m Pair)![]()
HAL-ESSENCE![]()
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このケーブルHAL-ESSENCEに使われている素材はTMD的にはさほど高価ではないものが使われています。一種類だけ、レアで高価な物(シーメンス & ハルスケ)も10cmほど混じりますが全体としてみればローコストの部材だけで作られています。
だが、このHAL-ESSENCE、ワイヤーの組み合わせの”妙”か大変に宜しいのであリまして、結果良ければ全て良しという事になりました。TMDケーブルの中からコストパーフォーマンスの高い物を狙い撃ちしているお客様も少々居られますが、多分そのような傾向を持つ感覚の優れた方にこのケーブルは気付かれるかも知れません。
Strawberry Fields Forever The Beatles Magical Mystery Tour
このアルバムの曲は結構ローファイに録られていて、それが故にブーストされた音のエッジに心地よい魅力がある、この事はHAL-ESSENCEを聴いてわかった。60年頃のロックにはそうした物があるのだが我々はソレの魅力を味わえばいい事になる。だが困った事にハイエンド機では単にうるさくナローレンジのつまらない音に成り下がってしまう。つまりHIFIに蹴飛ばされる昔のROCK、 POPSなのだ。だが60年代と言えばメロディとリズムの宝庫、これらの年代のものを気持ちよく聞けるのがHAL-ESSENCEなのだ。
I Want To Be Loved Cassandra Wilson Thunderbird
この曲はドラムセットが迫力のある音がするのだがHAL-ESSENCEではその辺がバッチリ。なんて言うか安心して聴いていられる音だ。マルチトラック音が今や当たり前だがモノ音源時代とは異なり奏でられる音数が複数のトラック故に膨大だ。HAL-ESSENCEはこうした音数の多いソースも難なくこなす。まだまだ余裕がありそうだ。
Voodoo Chile The Jimi Hendrix Experience Electric Ladyland
やはり60年代の音源だが案の定いいムードが出ている。このケーブルは「こんな音が入っていたのか」と同時に定位が抜群に良いので録音状況などは当時よりもはっきりクッキリと見えるのだ。これは新鮮な発見だった。ジミのストラト、ハモンドオルガン、ミッチのドラミング等が当時の感動と共に更に高解像度で見える。野生的な当時のROCKの本質に迫ることができた。
Juna-Tabor / トラック05 Juna-Tabor Juna-Tabor/Apples
ピアノトリオをバックに歌うJunaの声を聴いて何処かで聞いたような感じがした。少し考えて思い出した。このケーブルHAL-ESSENCEは一部HOT側にSIEMENS & HALSKEのワイヤーを使っているんだった。ソレの音だ。HAL-ESSENCEのHALはSIEMENS & HALSKEのHALSKE部分の事だ。遊んでみたのだ超HI-ENDのワイヤーを一般庶民に混ぜるように。だからHALSKの香りがする訳だ。だがまとまりとしてみるとこのケーブルは昔のROCKやPOPSに事の他合う。そこで次の曲も・・
Gypsy Eyes The Jimi Hendrix Experience Electric Ladyland
またまたジミを。頭のバスドラのパンニングが既に楽しい。この頃は左右に極端に分けた録音の仕方が流行ったがHAL-ESSENCEはソレらを当時よりも明確にハッキリと出す。別に高音質CDにする必要もなくHAL-ESSENCEを使えばで当時の感動そのままに高音質化してくれるのだ。ありがたい!
Aqua Marine Isao Suzuki Quartet Blow Up
この音源も古い、だが当時、高音質録音として認識された。月日が経過しLPレコードからCDとソースメディアが変わっていき今HAL-ESSENCEでこれを聞くと実に生々しい。これならLP盤のこの曲をわざわざ聞く必要はない。ジョージ大塚が叩くNegiドラムのガコン、ドスンという音が時空を越えてここに蘇った。ピアノは左、ベースは右とかっきり分かれて録音されている。ドラムが真ん中だ。ダイナミックレンジ溢れるこの音を聞け! と叫びたくなる。
まとめ
HAL-ESSENCEは近代の録音もこなすが最も適するのは60年代~70年代の音源だ。この辺りの年代は高級オーディオが最も不得意とする物だが、そういう時に登場するのがHAL-ESSENCEなのだ。任せておきなさい。
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