昇降圧DCDCコンバータを搭載し、電源電圧が2.4Vから5.5Vの範囲で動作するESP32-C3マイコンボードです。
🟡特徴・動作電圧範囲が広いので、乾電池や充電電池&太陽電池といった不安定な電源で動作させるのに最適です・ピンヘッダはDIP ICの幅になっているので、ブレッドボードを有効に利用することができます・ESP32-C3の全てのピンがピンヘッダに接続されています・UVプリント基板を使用し特殊なピンが一目でわかります・WiFiを使用しなければ電源電圧1.8Vまで動作します
🟡仕様・マイコン:ESP32-C3-WROOM-02-N4・動作電圧:2.4V〜5.5V・DeepSleep時消費電流:80uA@5V 110uA@3V 250uA@2.4V
🟡ピン配置![]()
🟡プログラムの書き込み方(ダウンロードモードの仕方)
1.USBをパソコンに接続します2.RSTボタンを押し続けます3.BOOTボタンを押し続けます4.RSTボタンを離します5.BOOTボタンを離します6.USBがシリアルになるのでプログラムを転送します
🟡内容物・マイコン搭載基板・丸ピンヘッダ20ピン1本 または10ピン2本
🟡ご注意・GPIO2,8,9はプルアップされています。これらのピンにプルダウン抵抗やローサイドにLEDを接続すると正常に起動しなくなります・電源の配線は太い物(直径0.6mmのはんだメッキ線など)を使ってください・電源の配線により最低動作電圧は変化するので、組み込んだ機器にて実際にご確認ください。簡易テストにはこちらのテストプログラムがお使いいただけます・写真の使用例ではエネループ2本で動作させていますが、電池の定格電圧の2.4Vを下回ると動作しにくくなります。充電電池を使う場合は3本か4本をお勧めします
🟡生い立ち