栽培期間中に農薬と化学肥料を使わずに栽培された九州産丸大豆と九州産小麦、ミネラル豊富な天日塩を使用しております。
さらに甘酒を加える伝統の製法を用いることで、まろやかな甘みと旨みを引き出しました。
【丸大豆しょうゆとは?】
大豆そのままのものを「丸大豆」、しょうゆの原料用として大豆から油をとりのぞいたものを「脱脂加工大豆」と呼びます。
昔は、しょうゆの主原料の大豆には丸大豆が使用されましたが、丸大豆には油脂が含まれており、しょうゆの諸味をしぼった生揚しょうゆの上にしょうゆ油として浮んでくるために、油を取り除いていました。
そこで、丸大豆の油をあらかじめ取り除き、しょうゆの原料用として加工された「脱脂加工大豆」を使うことが主流となったのです。
丸大豆で作られたしょうゆは、大豆の油脂成分が醸造中に分解され「まろやかさ」、「深いうま味」が特長のしょうゆとなります。
特に、国産の無農薬・無化学肥料で栽培された丸大豆は希少と言えます。