自動車にはご存知のように大小様々な配線が大量に使われてます。これらのほとんどの配線はプラスの電気で、マイナスの電気はボディの鉄部分を介してバッテリーまで戻っています。しかしそのボディからバッテリーまで戻る部分にはマイナスの配線が存在していて、純正でも太めな配線が使われていますが、その部分を更に強化する事は様々なメリットが有り、意外な部分ではオルタネータの抵抗が減る事で、それを駆動しているエンジンパワーのロスが減り特に馬力を少しだけ使って走っている低負荷域の加速感やレスポンスに差がつくわけです
細部までこだわって制作したアースケーブルです。ボディアース、バッテリー間を繋ぐ長さで制作しています。ケーブルに使われているのは材質は特殊レベルで品質管理された世界最高水準の高純度銅導体に、純度だけでなく結晶の大きさ、さらに結晶の方向性までも最適化された材質をベースに極微量のチタンも添加された材質を使用しました。結晶の構造まで考えられている為、電気の流れやすい方向も指定されていますので、このケーブルには電気の極性が存在します。その為つなぐ向きも指定されていますがそこは被覆の色でわかりやすくしてケーブルを制作しています。これらの材料選定により極低抵抗を実現しました。被覆は耐熱性にも優れ、余計なノイズを外部に漏らさない3層構造ハイブリッドタイプの絶縁体を使用した被覆となっております。ターミナルには金メッキR型圧着端子を使用しており、ボディやバッテリーとの接続部の電気抵抗低減まで考慮された設計です。被覆も色分けしておりますので、赤から黒へ流れる様に、赤い方をボディ側、黒い方をバッテリー側へおつなぎください。