江戸時代初頭。仙台藩主・伊達政宗が建造したガレオン船。 徳川家康から外交権を認められた伊達政宗は、スペインとの交易と宣教師派遣を目的とし、領内に滞在していたスペイン人提督セバスチャン・ビスカイノの協力を得て、この遣欧使節船を建造しました。 1614年、支倉(はせくら)常長を外交使節(慶長遣欧使節)に使命し、支倉一行がスペインとの貿易交渉のため太平洋を横断。その際に乗船した巨大帆船がサンファンバウテスタ号です。
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