コカは15世紀によく利用された船種で、地中海などで広く商船として広く使用されました。
船首と船尾に海賊の攻撃に備えるための楼をそなえ、非常に長いマストの上の見張り台から船員がのぼり広く海を見渡せます。
船体は丸みを帯びており、独特の外観をもっています。
コロンブスの旗艦・サンタマリアは、この種の船から派生しています。 マタロの教会に奉納され保管されてきた有名なコカを最近の研究結果をとおし、模型化したものです。 (現在は、オランダのヘンドリック海洋博物館で保管)
マニュアルは写真をふんだんに使用した16ページのフルカラー製作組立案内となっております。(帆布付属)
組立説明の日本語訳付属
・船体組み立て方式:バルクヘッド(フレームとキールを組み合わせる方式)
・外板:ダブルプランク(二重貼り)
飾り台:付属しています