高野山壇上伽藍中門の檜「明星」で仕立てたお守り数珠「ひとえ」です。
【厄除け・魔除け・除災】
【浄化・空気清浄】
効果でサポートをしてくれるように仕立てた略式数珠です。
同じ檜でつくったストラップもあります。
高野山では古来より、杉(スギ)、檜(ヒノキ)、樅(モミ)、栂(ツガ)、赤松(アカマツ)、高野槙(コウヤマキ)の6種類の針葉樹を育て寺院建築に用いるため伐採を制限してきました。これらの樹木を高野六木として、大切に保護育成し、300年以上経った霊木のみを伐採し、寺院の建築復興の為に用いています。
この略式数珠は高野山開創1200年記念で建てられた中門に使用されたものと同じ霊木で作られた、数に限りのある大変貴重な一品です。
高野山壇上伽藍の中門(高野山開創の折、弘法大使が最初に着手したとされる五間二階の楼門)を作ったのと同じ檜で、明星と呼ばれています。その木で作られた特別な木玉を数珠にしました。証明書がついています。
効果は魔除け・邪気除け・浄化です。
●お守り数珠「ひとえ」商品詳細
主珠:高野山壇上伽藍中門檜「明星」 約9mm
親珠:水晶 約10mm
二天珠:水晶 約5mm
房:コトホギ梵天房
中糸
珠数:42珠
●単念珠・略式念珠「ひとえ」
略式念珠は略式数珠、片手念珠とも呼ばれ、基本的には宗派を問わず使うことができる念珠です。数珠の形は保っていますが、携帯しやすいよう珠の数を減らしており、現在では多くの人が略式念珠を購入しているようです。珠の数が少ない関係で一重のものが多いために、単念珠とも呼ばれます。かつては略式念珠の数は、108の半分の54のものや、3分の1の36など、本連数珠の108を基準として減らした数になっていましたが、現在では実用性や石のサイズに合わせて調整するため、明確な珠数が決まっているわけではありません。
単念珠・略式念珠「ひとえ」は略式念珠の作法は尊重しつつ、ファッショナブルに、個性を出すことができる念珠にしたい、という想いで製作しています。珠には天然石を使いながら、房にも個性的な特徴を持たせています。
●西国三十三所 巡礼の旅のお供に
数珠(お念珠)は西国三十三所巡りの際に必要となります。元来の用途として、ご真言やお念仏を唱える際、回数を数えるために使います。正式な珠の数は108とされますが、その半分や4分の1のものもあります。宗派によって数珠の形は異なるとされますが、現在は信心の心ざしがあれば、必ずしもこの形でなければということはなく、略式数珠でお参りをしている人も多いようです。
●オーダーメイドなら石の変更もできます!
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