肉球の防災ブレスレットは、「いざというときに頼りになる機能」を詰め込んだ普段使いできるアクセサリーです。
可愛いけれど甘すぎないデザインは男性でも抵抗なく身につけられます。
近年は震度6以上の地震や台風など大きな自然災害の発生が珍しくなくなり、防災グッズを家に備える方も増えています。
しかし、災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
「いざというときに、身につけられる防災グッズがあったら」と考えている方もいるでしょう。
今回は、かわいいのに優れた防災機能搭載した「肉球の防災ブレスレット」をご紹介します。
肉球の防災ブレスレット」は、「パラコード」という軽量で丈夫なナイロン製のロープを手編みして作られたブレスレットです。
編み込まれたコードを切ると130~140㎝の丈夫な2本のパラコードに早変わり。
丈夫で長いロープは、人を支えたり止血帯に利用できたりとさまざまな利用が可能です。
また、バックルには方位磁石と笛がついているため、目印がなくなった場所でおおよその方位を確認したい場合や、自分の居場所を伝えたいときにも役立ちます。
パラコードの中心部は柔らかくてほぐれやすく、避難所でフロスの代わりにもなります。
また、中心部は燃えやすい素材でもあるため、「ほくち」としても利用できます。
バックルについている金属をファイヤースターターにしてほくちに着火すれば、焚き火も可能です。
災害が発生して電気が使えなくなった場合、火を起こせるかどうかでQOLが大きく変わります。
冬場はもちろん、夏場でも火を起こせれば照明が確保できて調理もできるようになるでしょう。
さらに、火が起こせれば煙を目印に救助隊に見つけてもらいやすくもなります。
また、黒×ペールピングだけでなく、白や黒一色の商品も展開しているため、幅広い年代が違和感なく付けられるのも特長です。
犬や猫を飼育している方であれば、愛猫・愛犬の肉球に近い色を選んでも楽しいでしょう。
防災に備えたい方だけでなく、ハイキングなど軽いアウトドアを趣味としている方のレスキューアイテムとしてもおすすめです。
災害に備える大切さは理解していましたが、家から離れた場所で災害に遭遇した場合の備までは気が回っていませんでした。このブレスレットならば、かばんにつけるおしゃれアイテムとしても使えます。いざというとき火を起こせる道具があれば心強いですね。