
朝、起きぬけに朝食とともに飲む淹れたてのコーヒー。こだわりのある方なら、ハンドドリップで好みの状態に仕上げるでしょう。しかし、平日の出勤前となるとそう悠長にはしていられません。できれば簡単に淹れられて、それでいておいしいコーヒーが飲みたいところ。
そんなワガママを叶えるような、便利なコーヒードリッパーが各社から出ています。今回は人気のある商品を比較しつつ、紹介していきます。
シャワードリップ(小久保工業所)

まずはこちら。小久保工業所のシャワードリップです。クリアな容器の底に、穴が三角状に6つ空いています。この容器を、コーヒー粉を入れたドリッパーの上にセット。上部からお湯を注ぐと、穴から緩いシャワーのようにポタポタとドリッパーへ流れていきます。
一定のスピードを保つ仕組みになっているので、蒸らす時間も確保。お湯もコーヒー粉へ均等にいきわたり、放っておくだけで、本格的なコーヒーに仕上がります。
商品の大きさは13cm×13cm×高さ5.8cm。直径7~12cmまでのドリッパーに使用できるサイズ。カップ口径は約9.8cmで、お湯も注ぎやすいです。容器の側面に目盛りがついているので、お湯の量が調節しやすくなっています。
V60 Drip-Assist(HARIO)

続いて紹介するのは、HARIOのV60 Drip-Assist。こちらは、中央部分に仕切りがあるのが特徴。中央の仕切りの内側に大きめの穴が3つ、それを囲むようにして小さな穴が円状に10個空いています。中央部分にまず蒸らし用のお湯を注ぎ、一定時間待ったあとに外周部分にお湯を注ぐ仕組みになっているところがポイントです。
空いている穴も多いので、バランスよくコーヒー粉にお湯が降り注いでいきます。簡単ながらも、ややこだわりの淹れ方のできる商品。もちろん、時間がなければ気にせずにお湯を注いでも問題ありません。
本体サイズは、幅10.9cm×奥行10.9cm×高さ5.1cm。HARIO のV60透過ドリッパー02に適合したサイズなので、同サイズであれば他のカップでも使用可能です。
最後にご紹介するのは、あるるで扱っている商品、フラワードリッパーとコーヒードリッパー ステンレスになります。
フラワードリッパーDEEP27〈1杯用〉FDD-27

このコーヒードリッパーは、通常のドリッパーよりも急な角度(27度)で、少ない量のコーヒー豆でも深い濾過層を作ることができます。そのため、理想の抽出スピードを維持してくれるところがポイントです。
このこだわりのドリッパー構造で、コーヒー豆本来の特徴が引き出され、コクや旨味、甘味のあるコーヒーを楽しむことができます。お湯は真ん中一点に注ぐだけ!抽出コントロールすることなく、1杯分のおいしいコーヒーが淹れられます。
そのため、コーヒーの味にこだわりたい人にピッタリのアイテム。高さ11.9cm、開口部(外径)6.8cm、台座部(外径)10cm、重さ約83gです。珍しいコーヒードリッパーなので、ぜひコーヒー好きは購入を検討してみてください。
KOGU[珈琲考具] コーヒードリッパー ステンレス

もうひとつは、ステンレスのコーヒードリッパーです。湯量・コーヒー粉量等微調整からお手入れのしやすさ、機能とフォルムをデザインしたアイテムです。新潟県燕市のステンレス素材と加工技術を活かし、マットな綱消し磨き仕上げになっているため、見た目もかっこいいですよね。
壁面が覆われていない分、ドリップ時に発生するコーヒーのガスの抜けが良く、お湯が均一にコーヒー豆を通り、味にムラが出にくくなります。一点に集中してお湯が通るので、コーヒーの雑味が出にくいところが最大の特徴です。ドリッパー自体に、コーヒーのオイルや匂いなどが付着しにくく、お手入れも簡単なところも嬉しいポイント。
円錐型、扇型のペーパーフィルター、ネルドリップ、ドリップコーヒーパックなど様々なフィルターでご利用いただけます。ステンレス製で丈夫なので、キャンプなどアウトドアにもピッタリです!セットでAbaca円すいコーヒーフィルター 1杯用とセットでご購入もいただけます。
材質は18-8ステンレス、サイズは約幅13.2cm×奥行き9.5cm×高さ7.8cmです。口部外径8.8cm以上のカップにはセットできないのでご注意ください。
ご紹介した商品は、形状や使い方は異なるものの、忙しい時間にもおいしいコーヒーが飲みたいという欲求を満たしてくれる共通点があります。タイムパフォーマンスを重視するなら、持っておきたいアイテム。それぞれ使っていているうちに、こだわりの淹れ方が見つかるはずですよ。