真夏にレポートした冷たい玄米茶が作れるティーバッグ「水出し恋美人」。水に入れるだけで簡単に美味しい玄米茶が作れるので、スタッフのお気に入りに。今回は、1包で何ℓまで美味しく飲めるのかを検証します。
マルミヤ製茶で大人気の「恋美人(抹茶&黒豆入玄米茶)」。暑い時期に冷たく飲めるようにと、水出しで飲めるティーバッグを開発。煎茶にふっくらもち玄米、高級抹茶、国産黒豆がブレンドされており、まろやかな味わいが特徴。
夏にレポートした「水出し恋美人」だけど、冷水にティーバッグを入れておくだけで冷たい玄米茶が簡単にたくさん作れたから、猛暑時の水分補給に大活躍だったな~。ふたりはどうだった?
手軽に飲めるの良かったですよね。
ペットボトルの水に1包を入れておくだけで作れたから、よく飲んでました。
ちょっと前回を振り返ってみよう。
袋を開けた時、良い香りしたな~
お茶の香りと香ばしい玄米の香り…
そうそう。抹茶も入ってた!
水に入れておいたら、キレイな黄緑色に変わったのも印象に残ってる。
うん、水出しだけど味や香りが薄いことはなくて、しっかりした味わいでね。
お茶漬け、ティーソーダにもアレンジしたよ。あったかいのも飲んだし。
アレンジしても玄米茶の香りや味を感じて、美味しかった。
このお茶、あるるスタッフだけじゃなくて、みんなにも飲んでもらいたい!
そうだね、でも人数多いから…(汗)
1包でどれくらいのお茶が作れるかな?
ちょっと検証してみよう!
私、お茶作るから、飲んでね。
えぇ?!もしかして、僕が全部飲むの?!
「水出し恋美人」は、水出しでも味が薄くならないように、水出し専用の茶葉を使用。冷茶でも味・香りがしっかりしているので、喉を潤すだけでなく、気分転換や食事のお供にもピッタリです。
まさか検証することになるとは…やまだ君には申し訳ないけど、面白そうだから頑張れ!コスパ面も気になるし、1包で何ℓのお茶が作れるのか、どこまで美味しく飲めるのかを調べていこう。
やるからには、頑張ります!
通常は水1ℓにつき1~2包が目安。なんですが、1回で1ℓ飲むのは厳しいので、500㎖ずつ調べていきます。
……1回で500㎖飲むのか(汗)
はーい。では、お水入れていきます~
すぐに色が付くね。
通常は約1~2時間冷やします。でも、お水が少ない&検証のために都度30分置くことにします。
30分経ちました!
1回目は鮮やかな黄緑色で美味しそう。味はどうかな~?
いただきます!
玄米茶の良い香りがして、味も美味しいです!
まぁ、1回目だもんね~ さて、サクサク進めましょう♪
当たり前ではありますが、500㎖までは美味しく飲めていましたね。さて、1ℓ目でお茶の味に変化があるのでしょうか。
ふぅ~…一気に500㎖飲んだから、ちょっと苦しい。
2回目のお水入れておいたよ。もう少ししたら飲めるからね~
……。
30分経ちました!
2回目は…ちょっと色が薄くなったかな?それでも美味しそう。
確かに、さっきより色が薄いかも。
味は―…ちょっと薄い気はしますが、まだ美味しく飲めます。
なるほど。少しずつ変化してるね。
1ℓまでも、まだ美味しく飲めていましたね。次は1.5ℓ目だけど、通常の作り方からいけば、そろそろ味が薄くなりそうな予感。さてさて、やまだ君は大丈夫かな?
大丈夫じゃないです。
お腹がタプタプ…苦しい…
やまだ君、頑張れ!!
3回目も用意したから。2回目よりも更に色が薄くなったよ。
うん…ホントだ。見るからに薄いね。
はぁー…色は薄いけど、以外にも味と香りはします。濃いのが苦手な人だったら、気にならないかも。
ティーバッグが水を吸ってパンパン…茶葉がふやけちゃってる。これは4回目いけるかな…
1.5ℓ目は、見てわかるくらい薄くなっていましたね。まだ、味・香りはしていたようですが、限界が近い気がします。次は2ℓ目だけど、やまだ君も限界が近そうだね?
……僕の限界はすぐそこです。
やまだ君に朗報!もう終わりそうだよ。
4回目だけど、色がほぼ付いてないし、水のままって感じ。
おぉー!これは飲まなくていいのでは?
ダメ、味のチェックしてください。
………。
飲めばいいんでしょ、飲めば…
味と香りはどう?
ぷはぁ―――……
ほんのり香りはするかな?でも、味は水です。お茶感ゼロ。
茶葉がふやけたから、出なくなったね。
検証はこれで終了です!
終わったー!!お腹が限界です!!!
頑張ったね~
検証結果は、少量ずつ作って美味しく飲めるのは1ℓまで。
少量ずつだと茶葉がふやけて、すぐ出なくなっちゃうみたい。
最初から水の量を多くして、浸しておく時間を長くすれば、美味しいお茶がたくさん飲めそうじゃない?どう思う?
………⁉
僕はもう検証しないぞ!!!(逃)
今回、あるるスタッフがチャレンジした「水出し恋美人」何ℓまで美味しく飲めるか検証は、“少量ずつの場合は1ℓまで美味しく飲める”という結果に。簡単で気軽に水出し玄米茶が作れるので、これから来る乾燥の時期の水分補給にも活躍してくれそうですね。