気温変動が及ぼすファッション消費への影響調査
近年、急激な寒暖差や季節の進みの早さが話題になることが増えています。「春先の服を買ったのに出番がなかった」「秋を楽しむ前に冬になった」——そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。
季節の移り変わりが読みにくくなった今、私たちのファッション選びにも変化が生まれています。
そこであるるモールでは、気温変動がファッション消費にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにするため、全国200名へアンケート調査を行いました。
Q:近年、季節の移り変わりについてどのように感じていますか?
【回答結果】
春と秋の期間が短くなっていると感じる:80.5%
特に変化は感じない:13.5%
わからない:6.0%
Q:この1年で、春物・秋物のファッションアイテムを購入しましたか?
【回答結果】
購入していない:55.5%
通年、もしくは2シーズン(春夏/秋冬)着用できるアイテムを購入した:16.0%
春物・秋物のどちらかを購入した:12.5%
春物・秋物の両方を購入した:8.5%
覚えていない:7.5%
Q:春物・秋物を購入しなかった(または購入が減った)理由として、当てはまるものはどれですか?(複数回答可)
【回答結果】
手持ちのアイテムで十分まかなえているから:42.2%
春・秋が短く、着る期間が少ないから:41.1%
物価上昇などで購入を控えているから:20.2%
購入を検討しているうちに季節が終わってしまうから:17.9%
トレンド的に必要性を感じないから:11.3%
季節に合う服を買う優先順位が下がったから:5.3%
Q:今後、春物・秋物を買う意欲について教えてください。
【回答結果】
以前より買わないと思う:49.0%
わからない:25.0%
これまで通り買うと思う:21.5%
以前より買いたい:4.5%
SNSが私たちの買い物スタイルに与える影響は年々大きくなっています。
“映え”を求める気持ちも、“自分の好き”を大切にしたい気持ちも、どちらも現代らしい選択肢です。
- 調査対象: 10代~50代の男女
- 調査期間: 2025年11月18日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 200名