企業の「サステナブル・社会的な取り組み」に対する消費者意識に関する調査
環境にやさしい商品や、社会貢献につながる取り組み。
「エシカル」「サステナブル」という言葉を、最近よく目にするようになりましたよね。でも実際のところ、私たちは商品を選ぶとき、どれくらい“社会へのやさしさ”を意識しているのでしょうか?
あるるモールでは、全国の28歳~59歳の女性を対象に、企業の社会的な取り組みと購買行動の関係についてアンケート調査を実施しました。
注目されたのは、「エシカル消費=意識の高い人だけのもの」というイメージと、実際の消費者の本音とのギャップ。
調査結果から見えてきた、“今のリアルな購買基準”をご紹介します。
Q.商品を選ぶとき、「サステナブル・社会的な取り組みへの貢献度」をどの程度意識していますか?
※ここでいう取り組みとは、環境への配慮、社会貢献、地域支援、作り手の姿勢・想いなどを指します。
【回答結果】
よくわからない/考えたことがない:27.5%
そうした点について、これまで特に意識したことはない:24.5%
取り組みが目に入ることはあるが、購入理由にはなっていない:22.0%
意識することはあるが、最終的には価格や品質を優先している:21.5%
その点を意識して商品を選ぶことが多い:4.5%
Q.価格や品質が同じ商品が2つ並んでいて、どちらか一方が「サステナブル・社会的な取り組み」に配慮した商品だった場合、あなたはどちらを選びますか?
【回答結果】
「サステナブル・社会的な取り組み」に配慮した商品:43.0%
特にそうした取り組みをしていない、一般的な商品:57.0%
Q.その商品を選んだ理由として、最も近いものを教えてください。
【回答結果】
社会や環境に少しでも良い影響があると感じたから:51.0%
同じ条件なら、より良さそうだと感じたから:31.4%
商品やブランドの考え方・姿勢に共感できたから:9.4%
なんとなく印象が良かったから:8.2%
周囲に勧めやすい・話題にしやすいと感じたから:1.2%
Q.「サステナブル・社会的な取り組みへの貢献度」が高い商品づくりをしている企業があった場合、その企業の商品を「まとめて見てみたい」「集めて選びたい」と思いますか?
【回答結果】
そう思う:30.5%
あまりそう思わない:28.5%
どちらとも言えない:23.5%
まったくそう思わない:11.0%
とてもそう思う:6.5%
今回の調査から、エシカル消費は「特別な人のための行動」ではなく、“条件が同じなら、自然と選ばれる選択肢”として広がりつつあることが分かりました。
一方で、企業の想いや理念だけではなく、「社会や環境に良さそう」「安心できそう」といったわかりやすさが、選ばれるポイントになっていることも明らかになりました。
- 調査対象: 28歳~59歳の女性
- 調査期間: 2025年1月6日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 200名