「探す体験」、「即買い」と同等に強い支持 タイパ時代 ECの買い物傾向調査
即時に購入できる「タイパ」が当たり前になった今、買い物の価値はどこに置かれているのかが気になるところです。そこで、ECでの買い物において、人々がどのような点を重視しているのかを調査しました。
今回の調査では、「探す体験」が「即買い」と同等のオンライン購買の価値として支持されている一方で、購買までの「探して選ぶプロセス」に最も楽しさと満足が集中していることがわかりました。
Q.EC(オンラインショッピング)での買い物について、楽しさを感じることはありますか?
【回答結果】
ときどきある 52%
よくある 21%
あまりない 14.5%
そもそもECでは買い物をしない 9.5%
まったくない 3.0%
Q.ECで買い物をする際、「楽しい・嬉しい」と感じる理由は?
【回答結果】
欲しい商品や好みの商品を見つけられた 61.0%
比較しながら選ぶ時間が楽しい 52.1%
商品を探す時間が楽しい 50.0%
お得に買えたことがうれしい 50.0%
新しい商品を見つけるワクワクがある 28.8%
自分へのご褒美・気分転換になって満足した 12.3%
その他 0%
Q.ECで買い物をする際、最も気分が上がる瞬間に近いものは?
【回答結果】
欲しい商品を見つけたとき 39.7%
比較しながら選んでいるとき 20.6%
商品を探しているとき 14.4%
開封するとき 11.0%
商品が届くのを待つとき 8.2%
購入を決めたとき 3.4%
実際に使うとき 2.7%
その他 0%
Q.ECで買い物をするとき、あなたのスタイルに近いものは?
【回答結果】
欲しいものはなるべく早く買いたい 38.1%
選ぶ時間や探す時間も楽しみたい 34.8%
そのときによる 27.1%
Q.ECで商品を探したり比較したりする時間について、あなたの考えに近いものは?
【回答結果】
買い物の楽しみの一つだと思う 35.4%
どちらかといえば楽しみだと思う 31.5%
どちらともいえない 22.1%
あまり楽しみではない 7.7%
なるべく短いほうがよい 3.3%
今回の調査から、オンライン購買で感じられる楽しさと満足の中心が、購入の瞬間ではなく「探して見つける」という探索プロセスにあることが明確になりました。
一方で、「なるべく早く買いたい」という即時性のニーズも一定の支持があり、タイパが求められる時代においても、生活者は「早く買う価値」と「自分で選び見つける価値」の双方を同等のオンライン購買の価値として支持していることが分かりました。
- 調査対象: 20歳~59歳の男女
- 調査期間: 2026年3月18日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数:200名