ハンドメイドは「見た目だけでは選ばれにくい」傾向に。作家増加とともに見られる購入者の重視点調査
近年、ハンドメイド市場は多様化し、ネット販売で誰でも気軽に作品を出品できるようになっています。
そこで今回、あるるモールでは「作家増加がもたらすハンドメイド商品の価値観」について調査を実施しました。
その結果、購入者は品質の信頼性やデザイン×クオリティの両立を重視し、見た目だけでは選ばれない市場へと変化していることが分かりました。
Q.ハンドメイド商品の購入経験がありますか?
【回答結果】
はい:34.0%
いいえ:66.0%
Q.ハンドメイド商品のクオリティの差を感じたことはありますか?
【回答結果】
ある程度感じる:48.0%
あまり感じない:24.5%
はっきり感じる:19.6%
気にしたことがない:4.9%
ほとんど感じない:2.9%
Q.購入時、1番目に意識してみている部分は?
【回答結果】
デザイン・見た目:36.3%
クオリティ(仕上がりの丁寧さ・耐久性など):29.4%
価格:14.7%
オリジナリティがある:8.8%
商品写真のわかりやすさ:5.9%
商品説明の丁寧さ・情報量:2.9%
作家の人柄・制作への想い:1.0%
発送の速さ:1.0%
ブランド(お店)の世界観:0%
レビュー・購入者の声:0%
Q.購入時、2番目に意識してみている部分は?
【回答結果】
デザイン・見た目:33.3%
クオリティ(仕上がりの丁寧さ・耐久性など):25.5%
価格:11.8%
オリジナリティがある:7.8%
商品写真のわかりやすさ:6.9%
商品説明の丁寧さ・情報量:6.9%
作家の人柄・制作への想い:2.9%
レビュー・購入者の声:2.9%
ブランド(お店)の世界観:2.0%
発送の速さ:0%
Q.次も買いたいと思えるハンドメイド商品は、どんな点が良かったときですか?(複数回答可)
【回答結果】
価格とクオリティのバランスがよかった:56.9%
デザインや見た目がよかった:45.1%
クオリティが想像以上によかった:25.5%
自分だけの特別感を感じられた:17.7%
商品を選ぶときにわくわくした:16.7%
作家の人柄・制作への想いに共感した:16.7%
商品説明の丁寧さ・情報量が丁度よかった:15.7%
ブランド(お店)の世界観に共感した:15.7%
作家の対応が丁寧だった:9.8%
発送が早かった:2.0%
今回の調査により、ハンドメイド市場は作家の増加によって競争が激化する一方で、購入者は品質・デザイン・価格の妥当性を総合的に判断し、商品をより慎重に選ぶ傾向が見られました。
今後は、ハンドメイドならではの温かみという情緒的な価値に加え、価格と品質に対する納得感という合理的な価値を兼ね備えた商品こそが、購入者に長く選ばれ続ける存在になると考えられます。
- 調査対象: 20歳~40歳の女性
- 調査期間: 2026年2月18日
- 調査機関: クラウドソーシングサイト
- 調査方法:各質問項目の回答割合を算出
- 有効回答数: 300名