センスが光る!おしゃれなインテリア小物おすすめ12選|部屋が垢抜ける飾り方も紹介

「おしゃれな部屋にしたいけど、何を置けばいいのかわからない…」。
そんなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。ちょっとした小物を取り入れるだけで、部屋の印象はガラッと変わります。
今回はそんな、部屋をおしゃれに見せてくれるおすすめのインテリア小物をご紹介します!
おしゃれなインテリア小物を選ぶ5つのポイント

おしゃれな小物はたくさんありますが、ただ買い集めればいいというわけではありません。選ぶべきポイントがいくつかあります。
1.部屋のテイスト・テーマに合っているか
まず、部屋の雰囲気をどんな感じにしたいのか、テーマを決めなくてはいけません。「モダン」や「レトロ」、「アジアンテイスト」、「ハワイアンテイスト」などタイプは様々あります。
いくらおしゃれな小物を集めても、テーマに沿っていないと、ただものが多いだけの雑然とした部屋になってしまうでしょう。統一感が生まれれば、部屋が一気におしゃれな空間となります。
2.色のバランスを意識する
統一感をもたせたいのであれば、色のバランスを意識する必要があります。色には、赤や黄色のような暖色、青や青緑の寒色、どちらにも属さない中性色といった種類があります。
部屋や家具と同系の色の小物を選ぶことで、統一感が生まれるでしょう。ただ、おしゃれという点では物足りません。
一般的に、インテリアの配色は、「70:25:5」が黄金比率だと言われています。それぞれベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つ。
ベースカラーは、床や壁、天井など。アソートカラーは、カーテンやソファなどの家具。小物がアクセントカラーになります。
部屋のアクセントとなる小物の割合を、部屋の5%を意識して、色の少し強いものを選ぶと、雰囲気が引き締まり、グッとおしゃれ度が増します。
3.素材感で空間に変化をつける
インテリア雑貨に使用される素材も、部屋の印象を大きく左右します。
木や植物などの天然素材を使用した小物は、温かみを感じさせます。部屋に置くことで、空間全体にナチュラルで優しい雰囲気を漂わせます。
レザー素材を使用した小物であれば、シックで落ち着いた印象に。
ガラス素材のものであれば、清潔感や洗練された印象を与えることができます。
4.機能性も重視する
インテリア雑貨を部屋のアクセントとして飾っておくだけではなく、普段の生活でも使用できれば理想的です。生活を快適にしてくれるような小物であれば、使っていて気分も上がるし、愛着も湧きます。
デザイン性も大事ですが、機能性も重視すべき。両方を兼ね備えたものを選べるかどうかが、センスの問われるところでしょう。
5.サイズと配置のバランスを考える
ネットで検索して、おしゃれな小物を見つけて注文したら、思っていたサイズと違っていたという場合も多くあります。部屋が広くないのに、やけに大きな雑貨などが置いてあるのは、やはりアンバランス。それだけでおしゃれには見えなくなります。
ネットでの注文時、サイズには注意を払う必要があります。ただ、配置の仕方によっては、部屋に奥行きを感じさせるような活用の仕方ができる場合もあるので、まずはしっかり吟味してから決めるべきでしょう。
おしゃれなインテリア小物おすすめ12選
ちょっとした工夫で部屋の雰囲気を変えたいのであれば、インテリア雑貨を飾るのが1番。手軽におしゃれに感じさせるような小物をご紹介します。
壁掛け電波時計・エミリナチュラル

木目調の壁掛け時計。四角いフォルムがスタイリッシュでありながら、木の温もりが感じられます。
こちらは電波時計となっていて、衛星から電波を受信して、日本の標準時刻を指し示します。いつでも正確な時刻を把握できるのがメリット。その精度は、10万年に1秒誤差程度というほど。
サイズは、H289mm×W289mm×D47mm。本体にオリジナルのメッセージを入れられるので、贈りものとしても人気です。
フォトフレーム電波時計・ホワイト

記念品として人気の高いフォトフレーム。こちらはその下部に電波時計が備えられたアイテムです。
日本の標準時刻が電波を通して送られてくるので、常に正確な時刻が把握できます。表示も、デジタル式でとても見やすい。サイズはW155mm×H155mm×D22mmとスリムで配置もしやすくなっています。
大事な写真とともに飾ってみてはいかがでしょうか。オリジナルメッセージの彫刻も可能です。
時を重ねる年輪時計

くっきりとした節目が特徴の国産のナラを使用した置き時計。自然な造形が美しく、手触りもナチュラルで温かみを感じます。置いておくだけで、部屋が温もりと安らぎにあふれた空間に。
サイズは、250mm×170mm×45mm。記念日とメッセージを刻めるので、これから一緒に時間を過ごしていきたい方へのプレゼントにいかがでしょうか。
観葉植物 ベンジャミン

細い幹に、フサフサと葉を茂らせる様子が心を和ませてくれる観葉植物のベンジャミン。
葉は小さいながらも、濃い緑で光沢があり、まとまった姿にはたくましさを感じます。どんな部屋の雰囲気にもなじみやすいのが特徴。サイズは、10寸程度。
忙しさに疲れを感じているとき、癒しを与えてくれるアイテムです。
観葉植物 ユッカ

葉が逆立っているようにも見える、観葉植物のユッカ。上に伸びあがる様子には、力強さを感じます。
邪気を払い、運気を上げる効果があるとも言われているので、部屋に置いておくのには最適。
サイズは、7寸程度。スタイリッシュなたたずまいが、部屋をおしゃれに演出してくれます。
アートポスター<花瓶×植物シルエットイラスト>

植物のシルエットをモチーフにしたキャンバスアート。無駄を省いた、洗練されたデザインが特徴。モノトーンの絵柄が心を落ち着かせてくれるので、寝室などに飾るのが相応しいでしょう。
サイズは、A5からA1まで豊富にそろっています。絵柄も3タイプあるので、並べて飾っておくのも素敵です。
アートポスター<フラワーキャット>

花の冠をつけた猫をモチーフにしたキャンバスアート。つぶらな瞳がなんともキュート。いつまでも眺めていたくなります。リビングなどに飾っておくと、雰囲気も明るくなり会話も弾むでしょう。
サイズが、A5からA1まで用意されているので、部屋のサイズに合わせてお選びください。
あけびかごの耳付きバスケット

あけびのつるを編んで作られたバスケット。あけびのつるは、しなやかさと強度が特徴。かごもしっかりした作りになっています。表面もなめらかで、懸念される周囲との引っかかりもありません。
サイズは、高さ15cm×幅35cm×奥行23cm。部屋で果物や野菜入れとしても、サンドイッチなどを入れてピクニックに出かけてもいいですね。
ペーパーバスケットスクエア

スクエア型の小物入れ。北欧風のデザインは、おしゃれで温かみがあり、どんな場所にもすんなりとおさまります。
素材は100%紙を使用していて、軽くて持ち運びもしやすいです。特殊なコーティングが施されているため、型崩れの心配もありません。
サイズは、W30cm×D21.5cm×H19cm。リビングに置いて、ブランケットや雑誌などを入れたり、キッチンに置いて食料品を入れたりしておくのにも適しています。
OLD ASHIBA(足場板古材)収納ベンチ 【クッションタイプ】

上部が開いて、内側に小物が収納できるタイプの室内用ベンチ。
来客の際など、一時的にササッと周囲を片付けるのに便利です。素材には足場板古材を使用し、味わいのあるデザインに。
上部のクッションも、しっかり弾力があってお尻や腰を痛めません。
また、木材の色やクッションの生地も選べるので、お部屋に合ったカスタムが可能。サイズは、幅100cm×奥行40cm×高さ41.5cm。
シンプルな木製キャンドルライト・ナイトライト

ハロゲン電球の熱でキャンドルを溶かすので、火を使わずにアロマキャンドルを楽しめます。ウッド調のシンプルなデザインが、キャンドルとともに心を和ませてくれます。
サイズは、幅16cm×奥行13cm×高さ25.7cm。四角い形状が、部屋の角に置くのにも適しています。
【木組み工作キット】ウッドシェードランタン

アンティーク調のおしゃれなランタン。キャンドルはLEDライトとなっていてやさしい光を放ちます。
組み立て式となっていますが、接着剤や工具を使わずに作れるのでとても簡単。
サイズが直径12cm×高さ20cmと持ち運びしやすいサイズなので、部屋のいたるところで活躍。枕もとに置いて読書を楽しむなど、使い方は色々です。
おしゃれなインテリア小物の飾り方 おすすめ7選
おしゃれなインテリア雑貨を部屋に置いても、いまいちしっくりこないという場合も多いです。上手なディスプレイの方法には、いくつかポイントがあります。
1.高さを意識して「リズム」を作る
同じくらいの高さの小物を揃えることで統一感が生まれます。ただ、整然としてはいるものの、ややおとなしい印象に。面白みがなく、おしゃれとは言い難い状態になってしまいます。
高さに変化を加えてリズムを作り、メリハリをつけるといいでしょう。
2.余白をつくる=「抜け感」が垢抜けのカギ
可愛い小物を手に入れたら、あるだけたくさん並べてしまうかもしれません。それは、雑然とした印象を与え、おしゃれとはほど遠い状態になります。
スペースを空けて飾ることで抜け感が出て、スッキリと垢抜けた印象に。アイテムのあいだに余白を設けることで、個性も引き立ちます。
3.三角構図で飾るとバランスが取りやすい
小物をおしゃれに飾るには、バランスが大事。そこで心がけるべきは、三角形を意識することです。3つの小物を三角になるよう配置することで、綺麗におさまっている印象を与えます。
そこで、大・中・小と高さへの意識も加えると、立体感が出てよりおしゃれに感じさせることができます。
4.トレイを使って小物を“まとめて”魅せる
小さめのアイテムが雑然と並んでいると、まとまりがなく感じ、あまりいい印象を与えません。トレイの上にのせるだけで、印象がガラッと変化。ショップのディスプレイのような見せ方ができます。
トレイの素材などにもこだわると、おしゃれ度もアップするでしょう。
5.壁面を活かすと“上級者感”が出る
雑貨を飾るのには、「並べる」以外にも、「かける」「吊るす」などの方法もあります。壁や天井を利用することで、見せ方の幅が広がります。
空間を自由に使いこなす様子は、まさにおしゃれの上級者です。
6.ライティング(照明)で「見せ方」を演出
照明は、対象物をただ明るく照らして見えやすくするためだけのものではありません。照明を当てて影をつけるのも、おしゃれに見せる方法のひとつです。角度によっては、浮かび上がって見えるような演出も可能。
ライトの種類にもこだわると、さらにおしゃれ度が増します。
7.季節感のある小物を“ちょこっとだけ”取り入れる
小物に季節感を取り入れるのも、おしゃれを感じさせる方法です。色合いや素材などへの工夫がポイント。
例えばクッション。春や夏は明るい色合いに、秋や冬は落ち着いた色合いに。素材としては、春夏は肌触りのいいリネンやコットン素材に。秋冬は温かみのあるコーデュロイなど。
ちょこっと季節感を取り入れるその手間が、部屋の印象を大きく左右します。
可愛いインテリア小物や雑貨がたくさんあっても、飾り方がいまいちだとその良さが生かせません。小物も数が多ければいいというわけではなく、飾り方にも工夫が必要。いいものを厳選して、部屋をおしゃれな空間に仕上げてください。