酒逢-千（黒×銀）

新潟の地酒と融合する酒器を木地から漆塗りで仕上げました「酒逢」。

新潟県の伝統工芸の一つでもある、特に新潟仏壇の製作に於いての五職のひとつでもある＜漆塗＞の技法を転用して酒器に用いています。

【こちらはタンブラータイプの　千　となります。】

檜材の器に新潟佛壇伝統工芸の漆塗り技術を用いて、新潟の清酒にマッチングした酒器「酒逢」シリーズを開発しました。この漆塗りの酒器に日本酒を注ぐことで香りや味をより味わい深く感じることが出来て、日本酒が冷や・お燗ともに美味しく飲めます。また漆の持つ殺菌・滅菌の作用で、木製ながら長く楽しめる仕上がりになっています。

この漆に日本酒を注ぎますと、瞬時に匂い・香り・味共々が変化を兆します。

「酒逢」シリーズの名称は、「酒逢知己千杯少」と云う中国の諺から引用しています。