成田山門前“鍋店”名物『とろり酒』限定入荷!
日本有数の正月三が日の参拝者を誇る成田山新勝寺。その門前に店を構え、地元にも親しまれる地酒『仁勇』の蔵元『鍋店』の成田山名物がこの“活性もろみ酒・とろり”です。
とろりとした舌ざわり…これは甘酒?いえお酒です!
これが成田山門前名物、極上甘口もろみ酒“とろり”ただのにごり酒ではありません。清酒のもろみを、そのまま瓶詰めました…成田山門前名物…
毎年数百万人の正月参拝者を誇る全国屈指の名寺「成田山・新勝寺」。その門前に“でん”と店を構える仁勇蔵元「鍋店」。
県内でも屈指の伝統と格式をもつ鍋店の正月の名物が、店頭で飲める甘酒とこの『とろり酒』です。
成田山に一度でもお参りされた方は、その前を通ったことがあるのでは?伝統を感じさせる立派な建物の酒屋。成田駅とは反対方面の参道に、ずらっとお酒を並べているのがとろり酒の醸造元「鍋店」です。
店ではたくさんのお酒が並んでいますが、中でもやっぱりお正月といえばこの「とろり酒」が一番人気でしょう〜
もろみ酒って・・・?
とろり酒は“もろみ酒”。とろり酒の見た目は普通のにごり酒に見えますが、いったい“もろみ酒”ってなんなんでしょう。
“もろみ”とはお酒の元。蒸した米と水、酵母を加えて、それらがどろどろに溶け発酵している状態が“もろみ”です。
この“もろみ”の発酵を見届けて、ギュッと搾って透明な酒と酒粕に分け、やっと清酒になります。
もろみ酒はこの搾る前の段階の酒。だから清酒の元と言えます。その“もろみ”を、そのまま生の状態で瓶詰めしました。もちろん生きている酵母もそのままです。
ただ季節限定の新米新酒なので、売り切れ御免。年に1回限りの販売となっています。
とっても甘〜い…甘さの秘密は…
この“もろみ酒”はとっても甘いです。まるで甘酒のようにクリーミーな舌ざわり。
発酵途中のもろみなので、アルコール度も控えめでお酒に弱い人でも飲めちゃいます。
その甘さの秘密は…餅米です。掛け米に一般のうるち米の他に、適量餅米を混ぜて仕込みます。餅米はうるち米より糖分が多く甘い酒ができます。
そしてもろみ中の糖分が全てアルコールに変わらないように、ほどよいところで発酵を切り上げ瓶詰めしてしまいます。
この餅米とアルコールを適度に抑えたお陰で、糖分が多く残りこの甘さが実現しています。
でも秘密はそれだけではありません。だれにも教えられない、秘伝の醸造法があるからです・・・
にごり酒との違いは…?
さてこのとろり酒、見た目はにごり酒と一緒…ではにごり酒との違いはなんでしょう?にごり酒とは“白く濁った酒”の総称といえるでしょう。
一般には『発酵が終わった酒』を、澱引きをした後の澱を集めて瓶詰めしたもの(おり酒ともいわれる)や、澱引きをせずに攪拌しながら瓶詰めしたもの、清酒に酒粕をとかして混ぜたものなど多様です。
ですから、にごり酒には生酒あり火入れあり多種存在します。発酵途中のもろみをそのまま詰めたとろり酒も、広い意味ではにごり酒の一種ですが、この辺の違いが分かって頂けるかと思います。どうでしょう〜?
ちょっと『とろり』酒のこと解って頂けましたでしょうか?
甘い甘いといってしまいましたが、これが本当においしい甘さなのです。
甘い酒が嫌いという人もいらっしゃるでしょうが、「甘酒」が嫌いな人はそうはいないでしょう〜とろり酒はそんな感じです…
説明が長くなってしまいました。もう終わりにしましょう。この美味しさは飲んだ方だけに解ってもらえればいいのですから…
当店のとろり酒はオリジナル。限定販売です!
成田山で販売しているものは500ml入の火入れ酒、
当店で販売しているものは『720ml入りの本生酒』です。
ラベルも当店オリジナルデザインのものとなっています。
限定数“60本”です!店頭でも販売しておりますので、在庫数が合わない場合がございます。売り切れの際は、どうかご了承下さいませ…
極甘もろみ酒・活性生酒
仁勇 新米新酒 とろり生 720ml
【目標値】
【当店出荷品】
- ■アルコール度 11%
- ■日本酒度 −90
【発売開始/12月4日:発送開始/12月6日】
※仁勇直送品とは一緒に配送は出来ません。
(当店出荷品とは同送できます)
※3本以内ご注文の場合には配送カートン代をいただきます。
ご予約、ご注文上の注意・・・必ずお読み下さい
【 商品取り扱い上の注意 】
・開封後はなるべく早くお飲みいただけるようお願いいたします。
・活性酒のため日々味が変わる場合があります。不良品ではありません。
・ご購入後は必ず冷蔵庫にて保管下さい。
・キャップに穴が開いています。保管中、横置きしないで下さい。