小見川の蔵元「大姫」から“かぼす酒”新発売!
水運にはぐくまれた町…小見川
物流がトラックによる陸上運送に変わるまでは、大姫酒造のある小見川町はかつては利根川水運の一大拠点として繁栄していました。その様子は上記の写真でも分かると思います。
人が集まるところには酒が必要となる。当然のように酒蔵ができ、当時の人々に愛飲され酒蔵も繁盛しました。「大姫」もその一つです。
しかし水運が廃れ、かつての賑わいがなくなり一地方都市となった小見川町ですが、今でも大姫のお酒は唯一の小見川の地酒として地元で親しまれ続けています。
社長が造る酒…
大姫酒造は小さな酒蔵です。造りの時期以外は家族しかいません。
酒造りの時期には出稼ぎが数人来るようですが、杜氏は来ません。そうこの蔵の酒は、社長が自ら杜氏となって造っているのです。
ですから酒質は、自らの思うがままの酒を造っています。
追い求める所は「淡麗だが飲み応えのある味わい深い酒」だそうです。一度日本酒も飲んでみて下さいね。
小見川の特産として.…
小見川の名物といえば、千葉東部の人間は誰しも一度は花見に行ったことがある桜の名所「城山公園」と名酒「大姫」と「下総醤油」くらいしか頭に浮かびません。
しかし、その地酒も最近は飲まない人も多くなってきました。
そこで柚子酒を送り出し一応の成果を出した当主は考えました…柚子酒は出したが、他社でも出している。他にない新しい果実酒はないか…で、思いついたのが、まだほとんど製品化されていない「かぼすのお酒」だったのです。
さて、その味わいは…見た目にも「かぼす」がタップリ含まれている感じましますが、味わいも「かぼす」そのものです。
作り方はゆず酒と一緒…新鮮なかぼすをホワイトリカーに漬け込んで、最後に果肉を「ギュッ」と搾って果実味を加えます。
ゆずより一段を酸味の利いたフレッシュさ、おもわずつばが出そうなほろ苦さ、
青々とした「かぼす」の姿そのままのすがすがしさ♪
さっぱり感と和の風味では、梅酒、ゆず酒をしのぎます。まさに和リキュールの王道です!
よく冷やしてそのままも良し!ロックで飲んでも良いですよ!夏に向かって最適な一品です…ホント!オススメしますよ~♪大姫 かぼす酒 500ml
- タイプ:リキュール
- アルコール度:7度
- 原材料:ゆず
- 内容量:720ml
- 1箱12本入/1梱包12本まで同送可能
製造元:大姫酒造
※ご注文、1~3本は別途配送カートンが必要です。
※4本以上はリユース箱(無料)にて配送。